日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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2006年09月22日(金) 吉田拓郎

今日は知久さんのライブの予定で、とても楽しみにしていたというのに、うっかり風邪をひき、だるだる。耳と、でこが、あっちちちになり、おとなしく、帰りました。おとなしく?いや、内心、くやしくてくやしくて。でも、今後のために、悪化はどうしてもさせたくなく。

知久さんに会えず寂しい思いをしながら家に帰ったわたしは、NHKで「俺たちの拓郎・俺たちの祭り」というのを見ました。

わたしは、あの世代に生まれていたら、たぶん吉田拓郎のファンになっていただろうと、前々から思っていて。
そんなには知らないんですけどね。
好きなんです、ああいううたいまわしや、音が。
YO-KINGのうたは、吉田拓郎に似てるしねー。

明日、吉田拓郎は、つま恋で、31年ぶりに夜通しライブを行うんですって。31年前と同じに、かぐや姫と一緒に。

それでその番組は、吉田拓郎というよりは、そのまわりのスタッフや、ファンの人々に、31年前のこと、当時の思い、そして今のことを語ってもらうという番組でした。当時の映像なんかもいっぱい出して。

31年前のそのライブでは、6万とも7万とも訪れたといわれる若者たち(つま恋のある掛川市の、当時の人口の倍だそうです)。その前の、全日本フォークジャンボリーのことも話題に昇り、写真も出ましたが、その熱気や表情は、今のわたしたちが行くような野外フェスと同じものだと思いました。情熱とか、わくわくとか、そわそわとか、笑顔とか、涙とか。
わたしたちが、うたに求めているものは、今も昔も、そう変わらないんだなー。

ちょっと、胸があつくなりました。

さらに、当時から31年たった現在、あの頃のファンも、吉田拓郎と同じに年をとり、生活環境や、いろいろいろいろ、変わってきたというのに、同じうたを、吉田拓郎を好きだというそれだけで、今もなお、ずっと仲間でいるということ。吉田拓郎を好きだというそれだけで、そのひとたちの、精神や、価値観、すべて、わかりあえてしまうような。それは、錯覚なのかもしれないけど、どこかで絶対に、事実そうなのだと思います。うたの力とは、そういう所にあると思います。

そんなおっさんたちの姿を見て、やっぱりちょっと、涙が出ました。

わたしたちのうたは、どれだけ年をとっても、永遠にわたしたちのうたであるんだなぁ。
わたしもおそらく、永遠に青春組タイプの人間なので、そういうのがよくわかるし、そういう力を信じています。昨日の番組は、それが証明されたような気がして、すこし嬉しかったのです。

しかしすごいな夜通しって!面白いなぁおっさんたちが!
吉田拓郎と、かぐや姫が、交互に交互に出るんだってさ。

明日の出演者のみなさん、並びにお客さんのおっさんたちの、笑顔をお祈り申しあげます。みなさんにとって、たのしい夜となりますように。


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