日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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2006年06月10日(土) あのひとは、やっぱりステキにちがいなかった。

あのひとは、きっとステキにちがいないと思うひとがいます。

いつもステキなTシャツを着ているのです。髪型も、くつも、ステキ。ちょっとしか話したことないけれど、すごく気さくで、なんでかわたしの服やらかばんやらをほめてくれるし、わたしはそのひとのことはあまり知らないけれど、とにかく好きなのです。

きっとステキにちがいないと、ずっと思っていました。

今日久々にそのひとに会いました。久しぶりだよねぇ、ということで、いつもより多く交わす会話。

おかげで、わたしのことを多く知ってもらうことができ、わたしもそのひとのことを多く知ることができ、やっぱり、とんでもなくステキなひとだということがわかり、あぁ!やっぱりね!やっぱりね!やっぱり、何か違うと思ってたんだ、何かあるひとだと思ってたんだ!わたしはうれしくなってしまいました。そして、同時に、なんだか話せば話すほどすごいひとすぎて、緊張のドキドキがするのでした。でも、とてもうれしかった。

うれしいなー。

うれしいなーいい日だなーと思いながら、その後シモジマへ行きました。欲しいものがあったので。
そうしたら、シモジマの隣の家具屋さんで、柚木沙弥郎展がやっていました!ウソっっっ!!わたしは店へ吸い込まれました。

うわ〜〜〜〜〜。
すごい。圧巻でした。
広がる、色と、形。なんて自由なものなのかしら。
このひとのことは、前からずっと気になっていたのです。もっと知りたいと思っていました、絶対ステキにちがいないと思っていました。
そしたらやっぱり、すごかった!!!!!
わたしももっと、いっぱい描かなきゃいけないと思いました。まだまだ足りない。全然足りない。そして、もっともっと自由にどんどん描けば良いのだとも、わかりました。そんなことわかっていると思っても、改めて、気付かされるというか、わからせられるというか、そんなふうに思いました。

型染めの絵をおもわず買ってしまいそうでした。でも、持ち合わせもないし、今のわたしの汚い部屋にはもったいないので、本にしました。本も、宮沢賢治の物語で描かれたのが、本当は欲しかったけど、5千円もしたので今日はあきらめました。でも、いい本を買えました。

あぁ、でも、絵、欲しいな。

しかしながら、ほくほくほく。
本当にいい日だなぁ。スゴイ。今日スゴイわ。
そう思いながら、夕暮れを自転車こいで帰りました。もちろんいろいろうたいました。

前から、だるまのような顔のおじいさんが歩いてきました。うすくはげたようなピンクのよれよれポロシャツに、くるぶしあたりの驚きの丈のジャージで、のっしのっしと歩いてきて、携帯ラジオからは、野球中継の音が、がんがん!
なんだこのひと!!

笑ってしまいました。

このおじいさんも、ステキにちがいないと、わたしは思います。


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