日々、ポケットへつめこんでおいたこと。
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2004年09月18日(土) 篠山紀信トークショー

パルコギャラリーで開かれている、「人間関係」写真展。
これに先日行ってきたのですが、そこで戴いた、篠山紀信と雑誌『BRUTUS』編集長、石渡健文氏とのトークショーのチケット。今日も暇っこなわたくし、もちろん行ってきましたよ(笑)。

「人間関係」というのは、『BRUTUS』誌上で12年も連載されている篠山紀信の群像写真のコーナーで、わたしは6月に出たこれの写真集を見て、初めて知りました。偶然本屋で平積みになっているのが目にとまり(あれは目立つから、気になるよー)手にとったわけですが、撮られている人々の錚々たる顔ぶれもすごいけれど、誰と誰が、どんな場面でどう撮られているかというのがすごく面白くて!
だから今回の写真展もとても楽しみにしていたのでした。

そんな写真についてのトークショーは、やはりとても濃いものでした。

篠山紀信というひとは、目のきょろりとした髪の毛くしゃくしゃのよくしゃべるおじさん、でした(笑)。話している時の熱さも、なんだか不思議なパワーのあるひとです。そりゃそうです。パワーがなくてはこんな写真撮れません。って、話を聞いていてつくづく思いました(笑)。
長年篠山さんの仕事を隣で見てきた石渡さん曰く、実際にシャッターを切る時の篠山さんというのはすごいパワーがあるそうで、その瞬間はまるで、本当に一瞬、時が止まったかのようだと言います。
篠山さんはこれを、「魔法にかけて撮っているんだよ」とおっしゃってられました。または、一種のエンターテイメントだとも。被写体の気分を高めるのですって。おしゃべりなんてしながらポラロイドで試し撮りをし、うまく撮れたらそれを相手に見せて、ますます相手を乗らせるのですって。気分を高めて、盛り上げて盛り上げて、ぇえいっ、と撮るのだそうです。
篠山さんのパワーと、撮られる側のパワー、お互いの気合いがいちばんうまく高まった瞬間なのですね。

人選の仕方、撮影場所の決め方についての話。これがいちばん興味があったのですが、人、これは基本的に篠山さんの好きなひと、とのことです。まず誰をということから始まり、そのひとに声をかけ、誰と撮りたいか、そしてどんな場所で撮るか、相談しつつ決めていくのだそうです。全部篠山さんが決めているのかと思いきや、そうでもないのだなぁ。
それにしても面白い作品ばかりだと思います。どれも、えぇっ!とか、わぁって驚きながらも、何か納得してしまうものばかりなのです。

他にも様々な裏話や、気になることもたくさん聞けました。良い時間でした〜面白かった♪

「人間関係」写真展は20日までです。床に展示してあって、すんごい見にくいです(笑)けど、面白いのでみなさま是非。まぁ、本のが見やすいですけども(笑)

ところでパルコは新しい店がいっぱいオープンしていまして、その中でサリースコットという、ミナペルホネンの妹ブランドもついに名古屋初登場。ふらりと見にいったわたしがバカでした。
思わぬ散財;あぁ〜;;;
全部可愛いのだから、後悔しないことにするよ………。


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