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| 2003年12月16日(火) |
「ビギナー」なんです! |
「ビギナー」さわやかでしたね。なんとなく。終わりも、不可もなく・・・、でしょうか。 「まとめにはいりましたね?」って感じるとこもあるんだけど、1週前に、楓ちゃんが事件に巻き込まれる、これも「まとめ」に向かっていくんだけど、楓ちゃんらしい、ぽんやりした感じなもんだから、ただ単に巻き困れちゃったエピみたいで、集約のためのエピっていう風に感じなくて、こういうエピはもう少し前でないですか?って思わせちゃうくらいの楓ちゃんがある意味スゴイかも。似非新人(やっぱり、モデルとかやってたら、業界とかカメラになれてるもんね)にしても、科白は初めてだろうから・・・当て書きか、それ風に書いたと思われるんだけど、楓ちゃん、ミムラさんを使って成功したんじゃないですかね?そしてやはり「HERO」なんかと同じく、脇がためがよかったので・・・。かわいくて面白い作品でした・・・。
で、次が、また木村さんですか?今度は是非、坂口憲二に頑張って欲しいもんだけど・・・どうだろ・・・。で、でもぉ、これでメジャーになってくれたら嬉しい、アイスホッケーが取り扱われるのよ!!演技ができたら元全日本キャプテンの櫻井くんあたりに出て欲しいよ。男前だよ。アイスホッケーがメジャーになるためだけに、この番組の成功を祈るぜ!(「東京ラブストーリー」でカンチとリカが、メーカー勤務なんでアイスアリーナに行くシーンがあったよね。あと、私、見てなかったけど、「魔女の条件」て滝沢くんがアイホ選手だったの?でなくて朝陽くんとか?(調べろよ私)1話だけじゃなくて、ずっとリンク、頼みますぜ!!レビューからお願いしているワタクシ。ガタイ的には慎吾くんなんだけど、近藤勇だからね、つか、誰かアイホやってたっていう過去もち役者いなかったっけ?北海道出身とかの子ならやってるよ。日光とか・・・。)
昨日の日記の続きのようですが、予測通り「冬のソナタ」かけらもみじんも見れません! それから、私は別に隠れてないさだまさしファンですが、さだまさしファンの中で、隠れた方がいいんだろうか・・・と、思うことが幾つかありますが・・・・「北の国から」シリーズは全然見てないです。うっかり、ちらっと、ぐらい?で、SPの時だけ、見てました。なんとなく。中嶋朋子さんは成長を追いたいくらい好きでしたが、どうも、だめでした。なんでだろう?アオダイショウだから?山田太一でおなかいっぱいだったんでしょうか?そういうことで、95年くらいからだともうSPは見てた気がするし、最後「遺言」だし、見る予定にすらしてません。つか、金曜エンタの後CMで「太閤記〜サルと呼ばれた男」が入るという噂で待ってたけど、見れなくて、なんかさださんの「むむむの歌」ばっかり聞いてしまいました。もちろん、コンサートでは合唱しておりますが・・・。曲は好きですもの。で、どうやら、この「北の国から」の合間か、終了後に「太閤記」CMが入って、わが、藤木様@オヤカタ様が見れるらしいんだけど、んー、ねぇ、つって鎌田敏夫さんの「俺たちの旅・運命」見ちゃいました。
実は「俺たちの旅」全然見てないです。なんとなくテレビがついてて見てたとか、そんなもんです。秋野太作さんは好きなんだけど、子供の私には中村雅俊がうっとーしぃわ、こぎたないわで、嫌いだったのね。で、今日見てて、また気付いた。カースケ(中村雅俊時代は最近嫌いじゃないから)はスゴイ無茶なんだ。カースケはカースケの人生さ、好きなようにすればいいし、誰かを傷つけても仕方がないという覚悟もできてるならそれでいいのさ。でも、カースケはカースケの人生を生きているだけで、それは彼自身も自覚してることなんだけど、結局、その生き方がまわりに居る人を動かすんだよ。あんだけ強烈な人がいたら影響もされるわ。でも、それは、勝手に影響を受けるのはいいけど、やっぱどっかで押し付けてるとこがあって、「勝手に選べ」って言う割には押し付けがましくて、で、それが時々間違っていたり、違う方向を選べばいいんだけど、なんだか、必ずいい方向に行くのさね。たまには失敗しろ!お前は神様か?くらい、なんかカースケの意のままになちゃうんだよね。そりゃ、ずっと見てないんだからさ、挫折だらけだったんだろうよ。その失敗が例えば、金沢碧さんかもしれないさ。でも、なんか納得いかないんだよね。あの3人やまわりの人間が、当時を懐かしんだり、今の問題にも、一緒に立ち向かったりして友達のままで居るのはスゴク羨ましい事で、ありえなさそうだけど、あったらいいなぁっていう関係というのは思う。でも、カースケ、君の意見がまかり通りすぎていて、彼のすくった水で手のひらに残った人はいいかもしれない。でも、残りたかったのに、カースケの手のひらから落ちてしまった人は、ちょっとキツイと思う。もちろん、その人の人生だから、自分で決めて自分で切り拓いていくわけで、もうカースケと関係なくなるだけの話なのかもしれないけど。残されるんだろうと思っていた水が突然ぽたりと落とされたら、もしくはカースケ的には手のひらにあると思っているのに、実は落ちていたら、ちょっと立ち直るまでその人、やりきれないような気がした。ま、そんなやり方だから、沢山の人の面倒は見れないし、見るつもりでやってるわけじゃないからいいのかもしれないけど。結果オーライ過ぎるのが、やなのね。私の見たSPだけかな?彼らの旅もまだまだ続く、経験は重ねてもビギナーのような気持ちで・・・ってこじつけました。十朱さんの電車追いかけて、それぞれ花を渡す、秋野さんがお茶目で良かったかも。年齢なんて関係ないじゃん、そういう風にマドンナ的な人を、ふいうちで見送ってサヨナラに花を渡すってのも、白髪まじりになってきた男たちの若気の至りでいいんじゃないの、って気にはなるんだ。でも、やっぱり、ふいうちでっていっても田舎の電車だから、本数少ないにしても、どうしてその時間だってわかるんだ、わかったんなら、発車の前に行けよ、危ないじゃんか、いっそ、電車には間に合うけど、渡せなかったバージョンで言ってみて欲しかったり。 ま、あの子役の子が、すごいイイ目してて、キレタラ怖いです、って役とか途方もなくキラキラな役とかやって欲しいね。
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