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| 2002年05月27日(月) |
縦横無尽なPunks Life! |
いや、「Punks Life」もやってないんだけどね、春ツアーでは・・・。2001年9月に出た最新アルバムには入ってまして、イントロすぐ高見沢さんの「GO!」ってシャウトからはじまるので、気分だなーと。
Baby 乗り遅れるその前に 走り出してみようぜ! 何も見えない未来だけど Realに生きようぜ! つまらないことは忘れてParty!朝まで騒ごうぜ! 虚しいこととわかっていても 誰にも止められない! 縦横無人なPunks Life! 傍若無人なPunks Life! 雨ニモ負ケズ風ニモ負ケズ Hey!・・・Woo!
乗り遅れることを怖がる性格ではないんだよね。流行とかゴシップとか身の回りのウワサ話とか、いいのかね?生き難くないかね?ってくらいどうでもいい。面倒だから。でも、自分の今興味あることは、見たい、知りたい、感じたい、そこに居たい、と、欲張りになる。だから、大阪初日に不足を感じつつ、それはそれで、行ってよかったと思う、あー、そう言えば、去年、高見沢がライブ中にもかかわらず、ギター壊したのね、客席が凍りついた瞬間・・・友達は怖かった、って言ってたし、「あんな王子見たくない」という意見もあったな。私も凍りついたさ。「え?このまま帰るならいいけど、あんた(あんた呼ばわりも愛なの)このあと歌うだろう?しかもバラードとかもあるんちゃうん?どーすんのさ、凍らせて。やりにくないんか、いや、自分はええよ、自分がやってんからさ、幸ちゃん、賢、山石さん、コウジ他スタッフやりにくいやろ・・・ってか、何に腹立てたん?スタッフ?首?自分に?」とかぐるぐるしてたさ。でも、そのときも居てよかったと思う。え?何の話だっけ?そうそう、だから、ほんと朝までアルフィーさんたちと騒ぎたいって、絶対疲れるから無理だけど、そんな気持でアル中(アルフィー中毒)だねー、私もって思いながら、初日のライブ話に即決で飛びついたのは間違いじゃなかった。昨日の日記でヤサグレてたのも愛があるからだと思う。なんてこっぱずかしい言い方もしてみる。確かに2DAYSはじけまくるだけで、結構ぐったりんぐなのにその前の無謀な行動があるから、私、はっきりいってホントくたくた。しかも、お楽しみって終ると祭のあとだから、虚しくはないけど、寂しいのね。楽しいほどに・・・。でも、止められないってか、やめられない。雨にも負けず、風にも負けず、風邪には負けるかも・・・・そして私は、傍若無人ではないからね。
ま、そんなこんなで、またライブレポになってないじゃん、私の心日記じゃん!ですが・・・。昨日書いた通り、懐かしめ曲、本日も出ました。「メリーアン」「二人のSeason」「AFFECTION」「恋の炎」「鋼鉄の巨人」「冬将軍」「Time&Tide」〜〜〜!!!「鋼鉄の巨人」て、どんなタイトルやねん、と、やっぱ今でも思うね、文字にしたら余計やね・・・。賢さんかっこいいです。で、「Time&Tide」・・・・ラスト曲ですわ。♪I need yor love 月は欠け 潮は満ちる 別れも出会いも全ては Time&Tide♪・・・って、初日の「HELLO」話とここでつながるとは、よもや思ってなかった。出会いねーー、出会い・・・。いや、そんなオチのためでなく。この曲はアレンジほとんど変わってないでしょう。イントロのピアノのメロ流れてくるだけで、もう泣けます。嬉しいです、でも、心が贅沢にできてるから、よその会場で「See You Again」とか「至上の愛」とか歌ってるって聞いたら、そこへも行きたかった、大阪でも歌ってくれよ〜とか思ってしまう。あぁ、欲望のかたまりになってしまふ。
私的に今回のツアーはその最新アルバム(去年だって)の収録と逆の順番でまず「Beat Pop Generation」からスタート、ラスト近く(実は中盤?)「運命の轍 宿命の扉」ときて、1回目のアンコールのラストに「閃光」っていうのが大きな流れって感じてます。
君は君のままでいようよ 誰にも指図されることはないのさ It’s all right. 君は君のままで行こうよ そのままの君でいればいいのさ (Beat Pop Generation)
国境の南へ 太陽の西へ 流れる雲を追いかける 自由な風になりたい
何かが足りない欠けた心情(ハート) 夜の果てに捨ててしまえ
何だか未来が途方もなく遠くに感じるそんな夜に 切ない気持が鼓動震わせて 自然に涙が零れ落ちた だけど変わらず流される日々 惰性の繰り返しに 苛立つ君は立ち尽くし 鏡に向かって叫ぶよ
抱きしめたいほど大切な人は誰? それはきっと今を生きる自分自身なのさ! 運命という轍 宿命という扉 孤独の中で現実を閉じ込めない勇気持て! 自由な心で その手で掴め! 君の未来を (運命の轍 宿命の扉)
あぁ、もう、閃光なんて全歌詞引用したいくらいいいんだけど。
たとえ何回倒れたってつまづいたって構わないさ 磁石の向きを変えてやり直せ何度でも
陽が昇るように 星が輝くように 精一杯当り前の日常を生きよう! 本音も建前も強がりの裏にある弱音も全てさらけ出せ!素直な気持で
って、私ってなんか、今、すっごい頼りないのか、自分が・・・いや、いつもなんだけど、更に・・・。アルフィーって一緒に歳をとってきたファンていうのがほとんどだけど、高校生とかもいたりするのね。それって、きっと変わらずに高見沢さんが自分が目標に向かって頑張ってたり、それに挫折したり、ヤサグレたり、また仲間と出会ったり、そこで新たに未来をみつけて歩き始めて、なかなか食えなくて、でもあきらめなくて今があって、で、これからのこととかもずっと色々考えてっていうそういう道のりの中で、身にしみて「仲間っていいよな」「あきらめなくてよかったな」とかって思いがあって、それを今の子供たちに「負けるな、いや、勝てなくてもまた立ち上がってみない?」とかさ、歌ってて応援歌っぽいのかな?高校生たちも聴き始めたり、ライブ来たりするんだな、って思う。で、同時に共感するのはもう高校生ではなくなったけど、当時の自分に思いを馳せるのでなく、そういう目標があって頑張って、でもうまくいかなかったり、ただ普通に生活するだけで面倒がいっぱいあって、思う通りになんか中々生きられないっていう大人になってもね、だからこそっていうか、いっけんティーンエイジャー向けっぽい歌詞でも相変わらずアルフィーは「支え」だぜ!になるのかな、って思うよ。って、書いてみてまた改めて、そうね、私ってそういう状況にいるのかしら?って気づいたりして・・・。がーーん!・・・・なんてね。
そうそう、(まだ書くの?)このところライブでの幸ちゃんのかわいさに(47歳)やられていて、高見沢中心ライブから離れてた。京都も大阪初日も昨日の途中までそうさ。でも、昨日はやられた、高見沢(同じく47歳)花嫁衣裳からお色直しして袖のない服を着るのさ、幸ちゃんもなんだけど、似あうんだね、これが。幸ちゃんと違うのは、太ももが太い、ぱっつんぱっつん、だから白はやめなさいって!それはおいといて、ほんとなんかあの腕ね、で、ギターかきならすわけだ。かっこいい。歌うわけだ。時々はずすことも歌詞を忘れることもあるけどさ。そして語るわけだ。実は骨太なんだ。なんかこう、ぐっとわしづかみ。このオトコ、タチ悪いぞ。。。。。そっけないわ、と、別の優しいオトコに惹かれかけて、あなたのことは憧れのままで・・・みたいに落ち着きを取り戻した途端、さりげに「ホントにオレのことはそれでいいの?忘れられるのかいベイビー」的にぐっと、もうぐっとハートをわしづかみ!!意図的じゃないのがまたこ憎たらしくて、でも、またメロメロ。。。。ま、近くにいるとしてそんなオトコ。そんなわけで、昨夜来、私はもう高見沢一色。とりこである。・・・一色ってのが何日持つかは大体見当はついているが・・・多分とりこなのは次のツアーまで変わらないだろう。そして、「トラベリングバンド」に戻る。♪恋の切なさも 今は 忘れさせてやる♪ って、ライブのその瞬間恋してるのは高見沢だよ。あぁ、どうしてくれるのさ。
そんな高見沢が声をちょっと割って(?)歌うのが好き。「閃光」
今夜も耳を澄ませば 聞こえるよ暗闇から 君のなけなしのSOS!叫んでるレジスタンス
だから手を延ばして 暗闇に迷わぬよう 君のゆるぎない未来は 輝きの中で そして負けない光 強い光 勇気の光 照らしたい何があっても君だけを
ネジ曲がった自由と歪んだ正義のために 情熱の光で目覚めろ!One Love for All
みんな思ってるわけだ。「何があっても私だけを照らしてくれるのね」・・・・イイじゃないか、思うくらい自由なんだから、って、SOSってレジスタンスって今時どうよ?今時だからまだいいの?じゃ、また明日。
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