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| 2002年05月06日(月) |
ユメヲミタアトデ・・・コナン?じゃなくてローズって誰よ・・・ |
『名探偵コナン』見てますか?お子様いる人は一緒に見てるかもしれませんね。私も最初は知らなかったんだけど、これは、見たらはまりましたね。未だにはまってます。確かに、世間でおっしゃる通り、「おいおい、いくら小学生になったっていう設定でも、コナンたち小さすぎないか?」とか「おいおい、いくら眠りの小五郎っていっても、口が動いてないのに声が出てるのはおかしすぎると、誰もきがつかないのか?」とか、まぁ、あるんですけど、もうそんなことはどうでもいいじゃないですか?ってくらい、なんかはまるのよ。 トリックは、ほんまかいな?というものもあれば、某「ケイゾク」でパクラレるような、「なるほど・・・・」と思うものまで(実現できるのかは別として)お子ちゃま仕様の日から、大人な日まで色々幅がある。物語自体も、コナンが小学校の友達と少年探偵団として活躍するものから、まぁ、小五郎が出ていても、こないだの幽霊騒ぎみたいな、「え?」みたいのから、蘭ちゃんと新一のことが描かれて妙に切なくなるものから、幅がある。でも、選ばずに、毎週みちゃうよねー。だって好きなんだもん。
犯人探しも面白いけど、ちょっとした会話とかが、うまい!ていうか、面白いなーって思うのかな。オープニングは勢いがあるのね、コナンが七五調みたいな感じでパキパキっとナレーションいれてね、いや、その前からテレビつけてると、『犬夜叉』が終ってコナンに「この後すぐ!」とか言われると、ちょっとワクワクします、それだけで。でも、特に好きなのは、エンディングです。歌が終ってから、オチみたいなとこがあって(ここは、重くて切ない回もあるけど)次週予告のあと、「ネクストコナンズヒント!」っていうのがあるのね。これ、たいがい高木さんていう声優さんがやってるんだけど、面白いよ。ビデオが切れてたりしたらメチャ悔しいもん!高木渉さんは、「うな重、うな重」のゲンタくんの声がメインだけど、刑事Aもやっていて、目暮警部役の茶風林さんがうっかりアテレコで「高木君!」ってAを呼んじゃって、高木刑事になったとか・・・。(そして刑事Bは千葉刑事になったわけです)だから、ゲンタも高木刑事も出る日は、高木渉さん、大忙し!少年探偵団の次週が「本庁の刑事恋物語」だった時のネクストコナンズヒントで、ヒント言った後、「来週もおれかよ!」・・・面白いですね、なんかみんなで楽しんで作ってるみたいで。
で、コナンのあなどれない点は、主題歌です。私、コナンの主題歌集スゴイ欲しいです。まだ買ってないですけど、って発売から1年は経ってると思うけどね。今のエンディングもいいです。「ユメヲミタアトデ 君はまだ遠くて 気持だけ先走ってからまわり 花の雨が降る・・・・」ってとこが好きです。メロディもキレイだし、蘭ちゃんとコナンくんのことを歌うことが多いエンディング、だいたいいいんですけど、ちょっと切なくてね。ということで、月曜日はコナン!
・・・・もっちゃんのことですから、ここで話しは終りませんよ。ふふ(何故笑う、私!?)。なんで今更コナンか、しかも、今回の話が良くてね〜とかじゃなくて・・・。それは、 「ユメヲミタアトデ」ってそこだけカタカナなんだけど、妙に気に入ってしまったのね。私、時々、お芝居観に行くでしょ?終わって緞帳って下りない舞台って結構多くて、そこにぽっかり舞台空間があるのは、はじまる前も同じ。緞帳上がってるからね、最初から。それこそラストに花が散ったりする場面で終るっていうのもあるんだけど、さっきまでそこで役者たちが物語をつくっていて、目の前で花の雨が降って、(これにまた私は弱いんだわさ)じーーーーーんとか、すっごーーーーーいとか、思ったのは、ついさっきのことなの。でも、ぽっかり舞台空間は一見同じなんだよね。セットが多少変わっていたとしても、誰もそこにいないし・・・。
ツワモノどもが夢の跡・・・・いつもそんなことをつぶやいてみたくなる。 同じ舞台空間だけど、そこには、熱がまだ残っていて、同じだけど違う。確かにさっきまで存在した物語の、それを演じた役者たち、といより物語の名前の人物たちがまだそこにいるような、見えないだけで続いているような、そんな気さえする。熱い熱い、夢の跡は、別のお芝居を観に行った時にすら同じ劇場だと、「あれ?」ってなる。もう数ヶ月前なのに、あぁ、ここに確かにいた、って再びじーーんとしたりする。
今、私、ちょっと関秀人病です。(12月14日参照・・・参照しても、あんまり参考にならんね・・・私の日記だけに・・・)関さんね、ええんよ。密かに12月から関さんへの微熱は続いていたのね。コナンのね、関西しかも一部地域にのみ放送される大阪ガスのCMが関さんなの・・・・。あぁあ・・・自分の中でコナンのストーリーにはまりつつ、間のCMで「あう!関座長!!」と思って、コナンのストーリーに戻るでしょ?で、エンディングで「ユメヲミタアトデ〜〜君はまだ遠くて〜♪」とか歌われると思い出すのよ。(あ、もちろん、この上に書いた文章は関さんだけでなく、色々な舞台に言えるわけで、特に書きながらだんだん思い出してたのはダー堺の出演した『Vamp Show』やったりするいい加減な私やねんけどね)ちょうど、いい具合にやっと『天才脚本家』のビデオがきまして、じ、実は、2回通しで観たあと、関さんのローズのとこだけ、毎日チラチラ観てしまうんです。
「悲しいことがあると、開く皮の表紙。卒業写真のあの人は〜」じゃないけど、ちょっとこう、こんなもっちゃんの日常でもめげることってあるわけで、悲しいことがあると〜♪開く『天才脚本家』のビデオ〜〜♪生の舞台には負けるの、やっぱり。でも、あの舞台を観た日の「ユメヲミタアト」的気分が、わーっと蘇ってくる。熱さとか・・・・。私、いっぱいビデオためてんの。「フレンズ」も「プラクティス」も・・・日本のドラマなんてもう1クール終るまでに間にあわんじゃないか?ってくらいためてるの!こんなことしてる暇はないの!でも、♪開く『天才脚本家』のビデオ〜〜♪・・・関さぁん(はーと)・・・・・
めったに読まない週刊誌を立ち読みしましたの、数ヶ月前。「白い影」の直江先生で中居くんにはまったおもに主婦をNN病と呼ぶとか・・・・。へぇ、中居くん、直江先生はよかったもんなぁ、私も改めて中居度アップしたもん。良かったね、って良かったのか?なんて思ってたんですけど、これってまさに関ローズ病?あぁ、やばい、「天国への階段」の佐藤浩市とか「空降る」の明石家さんとか見て中和しないと・・・といいつつ、今日も(ご唱和ください←なんでだっ!)♪開く『天才脚本家』のビデオ〜♪
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