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2002年03月09日(土) 脳みそフル回転@安楽椅子探偵

 関西ローカルに逆戻りした、推理作家・綾辻行人と有栖川有栖からの挑戦状「ミステリーな夜」シリーズ第4弾!!『安楽椅子探偵とUFOの夜』

 昨日深夜『出題編』が放送されました。あぁ、もう、小劇場系の人がたっぷり出ていて、とっても嬉しい。ちなみに第2回にはマイダー堺雅人も出ましたのよ。ほほほ。第3回だけ全国ネットになったものの、今回の方が面白いですわ。どうも、予算の関係かもしれないけれど、マニアックでおもしろい。で、関西でしか放送しないローカルなのに、東京の小劇場が多い。これは、もっちゃんにとっては、名前は知ってるんだけど見たことないよぉ、って人見れるから嬉しい!!(またもやちなみに、マイダー堺雅人と同じ劇団オレンジの泉陽二さんが出てますの、今回)でもね、やっぱり、ちょこちょこ関西系もいれてやってよぉ。ま、私の好きなナイロン100℃の松永さんは関西出身。(でも、標準語の役)遊・機械/全自動シアターの人とは知らなかった陰山泰さんは、なんだか、劇中時々関西弁。

 あ、そんなことはどうでもいい。これは、出題編とあるだけあって、犯人と、それにいたるプロセスを解答しなければいけないのだ。賞金50万円。(前100万円じゃなかったっけ?)

 1回目・犯人はすぐわかった。時間のトリックも、でも、何故彼女が犯行におよばなければならなかったのか、きっかけはわかったけど、大元の原因がわからなかった。(実はこれは明らかにされていない)致命的だったのは、犯行現場の不自然な荒らされようの意味がわからなかったのだ。しかも、当時PC無保持者の私は葉書の締め切りにその答えが間に合わなかった。
 2回目・まず、二人目の犯行のトリックがわかった。当然それをできる人間が犯人で、そういけばよかった。でも、何故彼が、犯行におよばなければいけなかったのかと、またも犯行現場に残されたものの意味付けが出来なかった。致し方なく、堺雅人のやった役を犯人として提出。はずれる。
 3回目・トリックがわかった。でも、またもや犯行におよばなけらばならない動機がわからなかった。故に、犯人が3人までしか絞り込めなかった。何も考えずに、この人犯人かも、って、最初に思った人が犯人だった。

 4回目・綾辻・有栖川両氏は、動機からいってはいけない、と言う。それはわかる。でも、つきつめていくと、最終的に、何故犯行に及んだか、それがわからないと、私には理解できているはずのことも、正しいかどうか自信がなくなる。今回、今、一つの仮説に至っているが、今回は、ざっと見た感じ、誰が犯人でもかまわない、誰でも出来そうな感じがしている。じーーーーーーーーーーっと、ビデオを巻き戻し、コマ送りし、スロー再生しているうちに、見えて来るだろうか?この人ではありえない。うーーーーーん。

 今日のもっちゃん。あと3回で終る『サタ☆スマ』を見る。極楽とんぼの加藤の「結婚と出産の間に」にはまったので『めちゃイケ』を見る。「宮本武蔵」だったので『世界・不思議発見!』を見ているうちに寝てしまう。『福山エンヂニアリング』『ロズウェル』・・・『TRICK2』はビデオ録画だからよせばいいのに、軽く起きれたら見よう!って気持からつい『ウィル&グレイス』を見る。
 『ロズウェル』はどんどんX-files化していって、ある意味目が離せない。『ウィル&グレイス』は友人ジャックの声が三ツ矢雄二なので、できれば見たくなってしまう。でも、ちょっと主演2人の演技、もしくはウィルのアテレコが『ビバヒル』のスティーブの堀内さんてのは、どうなん?どうも、ふたりで、ぎゃーぎゃーうるさくて、どうも、バランスがよくない。と、『TRICK2』が終ると見なくなるだろう、と思っていたら、今日は、ミッシェル・クワンとスルヤ・ボナリーで盛り上がったグレイスとジャックが仲良くて、面白かった。ふーん、もうちょっと見てもいいかも・・・・。

 って、おいおい、だから、こんなことしてたら、『安楽椅子探偵とUFOの夜』にいつ挑むんだ!!あぁ、そう、インナーチャイルドの小手さん(マニアックな刑事役)がふと、円盤の玩具見て、「ロズウェル系」とか言うせりふに反応してる場合じゃないんだよぉ!!早く、やっつけないと、『木更津キャッツアイ』も『TRICK2』も『アリー4』も『フレンズ』も『人にやさしく』も『初体験』も『婚外恋愛』もちゃんと見れないじゃなーーーい。

 ということで、『安楽椅子探偵』のナゾに挑むため、皆様、しばしご歓談を・・・・。(って、フットボールアワーのネタやん!)


もっちゃん |M@IL( ^-^)_ヲタ""日常こんな劇場( ^-^)_旦""

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