- 2002年10月31日(木) これは距離に関係しますか。
「遠くの身内より近くの他人」と言う。
例えば、両親などが遠くで案じてくれているのもうれしいけれど
いざと言うときに手を貸してくれるのは近くの友達。
ありがたさでは、こちらの方が上。
友達と話す。
遠い地から私を心配してくれている。
「気遣うだけしか出来ないけれど」
この言葉は
先週私があの人に言った言葉と同じだ。
逢える距離に住んでいながら
遠い地の友達と同じことしか言えない私が
もどかしかった。
その友達に、無性に甘えたくなった。
すぐ隣りにいるのなら甘えるのはカンタンだけど
電話で?メールで?
どうしたらいいのだろう。
確かに「言葉の暖かさ」は伝わってくるから
その「温度」を抱き締めて
感謝すればいいのか。