2002年03月18日(月) 考えそれぞれだけど。




AくんとBさんはチャット友達。

もちろん全く面識なし。

飛行機を使わなければならないくらい、住む地が離れているそうです。

メールで息投合し、間もなくチャットに移行。

しばらくして、Aくんは「キミが好き」と告白。

ふたりにはそれぞれ彼女・彼がいます。

「彼女と同じくらい、キミが好きだ」と言ったとか。

Bさんの心は揺れます。



ある日、Aくんがこう言いました。

「この前ボクが言ったこと、もしかして本気にしてる?」

BさんはAくんのことを、彼ほどは好きではないにしろ、

毎日考える存在にはなっていたのだそうです。

会ったこともなく、ましてチャットを始めて1ヶ月も経ってない自分に

「好き」だと言うAくん。

「自分が『好き』と言うことでキミが元気になれば、と思った。

でもこれだけはわかって。チャットも義理で付き合ってるんじゃない。

『好き』もウソで言ったんじゃない。

キミに対して好意は持っているんだ」




これってどう思いますか。

人によって『言葉のものさし』は違います。

Aくんの「好き」とBさんの「好き」ではかなりの違いがあったみたい・・・と

Bさんは言います。


好意があって好きと言った。

でもそれは「彼女と別れてキミと付き合いたい」と言う意味ではなかった。


「笑っちゃうよね」Bさんは哀しそうにぽつり。

何も言えませんでした。

女の子サイドとしては「彼女と同じくらい好き」なんて言われたら

「ボクは彼女と別れてキミと・・・」と受けとめるよね。

Aくんも騙すつもりではなかったようだけど、でもそれはないでしょうよ〜と

言いたいなぁ。






他人事なのに、自分のことのように思えて

ちょっとばかりへこんでしまった。

あ、ここで私信。

貴公子から王子へ乗り換えたわけではないぞよ。

キミが嫌いな車メーカーのCMに、王子が出ていたのを見て

うっとりしちゃったまでのこと(笑)

でもさっきまでネットで王子のナイスショット探しまくり(爆)

レーススケジュール、調べておきますので

今年こそよろしくね!!!!!










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