毎日なんか考えてる。

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2006年01月09日(月) * 一線を。*

あー、ついに冬休みもオシマイです。
3学期がはじまるー。
カブトさん、卒園までのカウントダウンがはじまるー。
ルールルル。

そんな哀愁が漂う中、現実的な心配ごととしては
この極寒の中、明日からまた通園が始まるワケで、
チャリ通園で心身ともに鍛えぬきたい36歳の冬、
ここを乗り切れるかが自分との戦い。
玄関を出ればソコには車があるワケで、
何が悲しくて耳が千切れそうになりながらチャリに跨るの、自分、とか
そんな毎朝の葛藤を今からシュミレーションできちゃったりします。

それはそうと。
今カブニコと風呂に入っていたのですが。
ニコリンが洗い場でウンコをしました。

風呂桶じゃなくてヨカッタよね、て話しだと思ったヒト。
ブブ。はずれ。

普通よりチョイ柔らかめのウンチ。
2本。

ウンチが嫌いなニコリン。
臭くて汚いものが嫌いな乙女。
自分でこいたウンチだって言うのに
「ウワァァーン。イヤなのー。イヤなのー。」と訴え泣きマス。
どうゆうブリッコぶりなのでしょうか。

それはそうと。
このウンコ、どうしようか。
しばし考えた。

ゲリなら意を決して流してしまうしかない。
そして排水口を鬼のように洗うしかない。

が。
敵はバナナだ。
デカイ。
取れる。
流すワケには行かない。
ココは風呂場だ。

じゃ、とりましょうか。て話しなワケだけど。
ウンコを見つめてギャーギャー泣いてるニコリンをソコに残して
ビニール袋とかなんとかかんとか取りに行ったとする。
風呂場でウンチと2人っきりにされたニコリンは恐らくパニックになって
運が悪ければウンコまみれとか、そんな惨事になりかねない。

て事は、今、ここで出来るベストを尽くせって事だ。
風呂のドアの向こう側に
今しがた脱がせたばかりの汚れたオムツが転がっている。
おもむろにそれを取る。
ニコリンを脇に寄せる。

ウンコを    つかむ。
手で      つかむ。

オムツの中へ投入。
丸めてドアのアチラ側へ。

手を      あらう。

床を流す。

シュウリョウ。


さて。
さて、さて。

子供を育てていく上で
ウンコが手についたとか
布団がウンコまみれになったとか
ウンコを踏んだとか
どうかするとワタシの友達なんて
誤って子供のウンコから分離したみかんの破片を食べたとか
そうゆうウンコがらみのハプニングはいくらでもある。

が。
自ら進んでウンコを触るってのは、
これまたまた違った分野なのね。

今日、それを知りました。

ウンコを自ら掴む。
「間違えて」触るのとは、まったく違った領域。

ある一線を踏み越えたような気がしました。

でも、やっぱり、これは子供のウンコだから出来るワケであって。。。
その他、どこまで許容できるか。

考えたけど、自分のウンコでもNGデス。

母モード。
なんでもアリ。


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