毎日なんか考えてる。

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2005年11月28日(月) * ちょっとしたタイムカプセルだ。*

まずい。随分放置してしまった。

同窓会の幹事の仕事に思いのほか時間がとられていて
パソコンに向かう時間をマルマルそっちに宛ててる感じ。

にしても、同窓会ってつくづく不思議なモンだな、と、
幹事をやってみて初めて思う。

今回の同窓会は高校1年生の時のクラスで
高1…15歳…21年前…。
卒業してからも18年も経ってる。

連絡を取っていて思うのは、その元同級生達の殆どは
すでに「友達」というんでもなく、
かと言って「知人」と言い切ってしまうには何か引っ掛かるモノがあり。

この不思議な感じ。
これが「同窓生」って事なんでしょうか。

同じ場所で過ごした、
濃い時代の濃い空気を共有したような、してないような。

みんなそれぞれに、
十数年間の生活があり、経験があり、今があるわけで
「変わってないねー」と言うけれど、
実際、今イマのリアル自分はそれぞれに変わってない筈はなく。

それでも高校時代の空気に身を寄せるとき
そうゆう「時間」をスポっと飛び越えて
それぞれが高校時代の感じに戻る。

それは、きっと「変わっていない部分」がそのまんま
それぞれに結構大切な部分なのではないかと思ったりした。

何人集まるかはワカンナイけど、
幹事をやってアレコレ想うことが多く、
やってよかったな、なんて思ってマス。

ちょっとしたタイムカプセル。
来年、2月。
楽しみになって来た。


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