| 2000年09月02日(土) |
* ヤバイ中学生 * |
今日、公園でちょっとコワイと言うか、嫌な事があった。 夕方公園でカブを遊ばせていると、中学生の女の子が1人で砂場へやって来た。 風貌は普通の子って感じ。 ギャルっぽくはないのだけど、オタクって感じでもなく、 普通にスカートも短くしてるし、 手提げ鞄も片方の紐だけ肩に掛けてヅルヅル持ってるし、 髪留めなんかも可愛いのを付けてる子で、 まぁ、とにかく「普通の中学生」って感じだった。
その子が砂場に付くや否やベンチに鞄を下ろしキョロキョロし始めた。 砂場は親子連れしかいないから中学生の子が1人って言うのは結構目立っていて、何となく目が行ってた。 2、3分そうやっていたかと思うとスタスタとカブに近寄ってきて、 唐突に頭を撫でた。 ちょっと驚いたものの「あ、子供好きな子なんだな。」と思った私は 「カブ、オネーチャンだねぇ。こんにちわ。」っとその子の顔を見たのだけれど、私の事は全く無視。 で、そのままカブのホッペや頭をを撫でたりしている。 その辺までは「あ、子供好きなんだけどシャイな子なのかな?」と思っていた。 っが、カブが私の足に絡みついて来た途端、 カブの手を取って自分の方にムリヤリ向かせ、 しゃがみこんで更にカブの両手をつかんで抱きよせ始めた。 カブが嫌がってその手から逃れようとしたら、よろけて倒れた。 カブを抱き起こしつつ 「無理やりやっても嫌がるんだよ。まだ赤ちゃんだからバランスが上手く取れないの。」と言うが、女の子、無視。 なんだ、コイツは!? っとその瞬間、起き上がらせてもらって歩き始めたカブを素早く抱きかかえて少し離れた(2mくらい)ベンチへ連れて行くではないか! ビックリして追いかけて行くと、初めて私の顔を見た。 その目は「邪魔くさいぞ。」と言っていた。 コイツ、危ない。 その子の膝の間に挟まれるような形で座り込んでいたカブを 抱きかかえてそこから離れた滑り台へ逃げた。ちょっと動揺した。 追いかけて来たら「赤ちゃんはオモチャじゃないんだよっ。触らないで!」と言おうと思っていたのだけど、結局カブを剥ぎ取られたその子は、またベンチに座ってひとしきりキョロキョロした後、どこかへ行ってしまった。
その後、その様子を見ていたママの1人が「ウチの子も1度やられてビックリしちゃったんだよね。」と言っていた。
一体なんだったのだろう?っと帰りの道すがら考えてしまった。 カブの頭を撫でたりしてるものの、その扱いがまるでヌイグルか人形を扱うかのような感じなのだ。 目がイってた。
たかが中学生。されど中学生。 最近の少年犯罪の事を思い、背筋が少し寒くなった。
もしかしたら、ただの「ちょっと変わった子」だったのかもしれない。 でも、得体の知れない人にカブを弄られるのはイヤだ。 子供に寄って来る人は基本的に「カブを可愛がってくれる人」と思っているから、「なんかおかしい」って思う反応が鈍かったんだよね。 もっと早く気が付いていれば、その子から逃げるんじゃなくて、可愛がってるようでカブが倒れてもシレっとしてる態度を見た時にキチンと怒れたのに・・・っと悔やまれる。
悪い事件ばかり起きるから、嫌な想像が膨らんじゃって、公園に居てもホント一瞬足りとも目が離せないご時世なんだよな・・・っと少し暗い気持ちになった出来事だったのでした。
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