| 2000年08月26日(土) |
* 手づかみオンリー * |
カブの離乳食な毎日は日々変化を遂げている。 ついこの間まで「急に食べなくなったぞ。」と思っていたら、今は、食べるのは食べるのだけど手づかみでしか食べなくなってしまった。 インド人のようだ。(っが、不浄の手もヘッタクレもなし。) ある時期手づかみで食べたがるって言うのは知っていた。 でも、私の中のイメージは「手づかみで“も”食べるが、母がスプーンであげるの”も”食べる」ものだと何となく思っていたのだ。 なので、スプーンを口元に運んでもコトゴトク「ピシッ」と払いのけ、皿の中の食べ物を手で掴んで食べる事に執着するカブを見て、「そうゆうものなのか・・・?」っとマタマタ不思議に思ってしまうのであった。 だって、手づかみで食べるより、私が口へ入れてあげる方がはるかにタクサン、しかも早く食べられるのにね。 それでもヤツは何としても「オノレの手」で食べたいのだ。 という事ならば。っと、最近は手でつかめる食べ物を浅い皿に並べてカブの前に出している。 のり巻を1口サイズに切ったもの、ミニミニおにぎり、細長く切ったパン、ニンジンスティックを味を付けて煮たもの、半分に切ったプチトマト、チーズ、茹でたインゲンやアスパラガス・・・。 いいんだけどさぁ。でも、手でつかめるメニューって結構限られてきちゃうんだよね。 ゴハンや魚は崩してグズグズにして、手にベットリくっ付いて海苔状になっちゃって、それを顔から頭からなすり付けてスゴイ事になってしまうのだ。 それとも、ベタベタグズグズでも構わずあげてしまえば良いのか!?っとも思うのだけど、そうなるともうゴハンの後は身包み剥いでお風呂へGOだ。1日3回それをやるのも疲れるしね〜。 っで、結局「それはメンドクサイかも。」となりで、今日も今日とて「細長く、もしくはコロコロ状態に切られたモノ」を食べ続けているカブなのであった。 そしてこの間フと思った。 自分でスプーンとかフォークとか使って食べるようになるのって、スゴイ事だよ〜!っと! ましてや箸なんて、もうウルトラC級のスゴ技だぞ。 イメージとしては2才くらいの子ってスプーンとか使ってるような気がするのだけど・・・っとするとあと1年も棒状の食べ物生活なのか?! いやいや・・・きっとそんな事はないんだろうな。 よくわからないんだけど、まぁ、きっと、またカブから何らかのサインが出て、段々と完成に近づいて行くのだろうね。
皿が出された途端、皿の中の何種類かの食べ物を真剣な面持ちで物色して、とりあえず、多分「前美味しかったもの」から取っている様子のカブを見ていると、つい数ヶ月前まで液体オンリーで生きていたなんて信じられない。
こんな風に日々成長し続ける姿を目の当たりに出来て、感動できる事って、やっぱりスゴク幸せな事なんだなぁ〜なんて、顔じゅうベタベタにしてるカブを眺めながら思う母なのであった。
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