| 2000年08月24日(木) |
* ターニングポイント * |
子供を産んでから気が付いてみると変わっていた事がいくつかある。 その内の1つに「YES・NOをハッキリ言うようになった事」がある。 母になる前の私は、自分の意見が相手の望んでいる事でないと思われる場合極力言わないようにぐるーりと遠回りをして回避していたのだ。 だからと言って「思ってもいない事(お世辞を含む)」を言う事が絶対的にできないので、なんか中途半端な状態になり、割と「ホンネトークな人」と誤解され人間関係を自分の中だけでややこしくしてきた傾向にある。 ところが。 子供を産んでからこっち、毎日カブと向合っているとそうゆうチマチマしたササイな事ってすごく無駄なエネルギーかも・・・っと30にして気が付いた。 「相手の望まない事」をあえて言う必要はモチロン無いのだけど、「自分が望まない事」を回避するために必要以上に逃げ回る必要はないんじゃないか、と。 例えば「NO」と言った事が相手の望まない事だとしても、それでイヤな思いをする人って実はあんまり居ないのかも。とも思った。 意思表示をキチンとする事と、人を傷つける事は実は全然違う事なのだよね。 だって自分に置き換えて考えてみれば、そんな回りくどい事をされるよりハッキリ「NO」と言ってくれた方が付き合いやすいってモンだ。 そう思うと、何で今までそうしてたんだろう・・・?!っと思ってしまうのだけど。 まぁ、きっと理由は掘り下げてみれば色々あるのだろうけど、とにかくそうゆう自分とはいつの間にかサヨナラしていた。 それによって、もしかしたら、例えば今までの人間関係に実は水面下で何か問題は起きてるのかもしれないなぁ。とも思う事はあるのだけど、今となっては「それがどうした」と思えるようにすらなってしまった私。 それが良い事なのか悪い事なのかは解らないけれど、ハッキリしてるのは、自分が好きな事、キライな事、幸せに感じる事、不要な事、大切な事(モノ)とかが、理屈抜きに感じて実行できるようになって、シンプルに「毎日を楽しむ」事ができるようになった。
ただ単に図々しくなったって事なのかもしれないけど。
人には多分、人生のウチに何度かターニングポイントがあるのだと思う。 私にとって出産は「母になった」「長い社会人生活を辞めた」「家族が3人になった」という、現実的な事以外にもやっぱり大きな分岐点になった事は間違いないようだ。
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