毎日なんか考えてる。

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2000年08月16日(水) * 楽しく食べよう、離乳食!? *

ちょうど1週間前。
中耳炎騒動が勃発した頃から、「VIVA!ご飯!」と言わんばかりにモリモリと食べていたご飯をあまり食べなくなってしまったカブ。
それまでのカブは「カブの特徴その1:食いしん坊」くらい食い意地が張っていて、生まれてから今まで「ちょっと食わせ(飲ませ)すぎだよ。」とダーリンが心配するくらいだったのだ。
そのカブの食欲が無い。
むむむ〜。これは中耳炎のセイなのか?!
でもミルクはゴンゴン飲むぞ?噛むと耳に響くのか?でも随分ゴキゲンで遊んでるぞ?・・・っとこの1週間、ご飯を口に入れても「ベェ〜」っと吐き出され、それを手でグチャグチャとやられる度に「こんにゃろめぇ〜」っと思っていたのだ。

そんな折り。ダーリンが夏休みに突入し、外出先でベビーフードを食べさせる機会が何度かあった。
「ベビーフードは食べるぞ。むむむ〜〜?」っと疑いを持ち始めたものの、またもや家で私が作ったものを食べると「ベェ〜」っとやられてしまう。

そして週末の福島旅行。
「バーチャンちで全然食べなかったらイヤだなぁ〜」っと心配しながらの出発だった。
バーチャンちは野菜中心の和食な食事なので、カブにとっては格好の取り分けメニュー。
一応ベビーフードは持って行ったものの「こりゃイイわっ!」とばかりに食べさせてみた。
するとウソッ!?って位、もとのモリモリカブに戻っているではないか!
「やっぱり耳が痛かったのかなぁ〜。いやぁ〜、ヨカッタヨカッタ!」っと脳天気な私は一件落着と思っていたのだ。
しか〜し!!事態の元凶は耳では無かったのだ!!
ナゼなら、福島から帰ってきた翌朝から、また「ベェ〜」が始まってしまったのだ。
何だか段々ムシャクシャしてきたっ!
「そんな食べ物を粗末にしてっ!田舎ではあんなにイロンな物タクサン食べたじゃないか〜!」っと悪態を吐きつつカブの口元へスプーンを運んでいると、その様子を見たダーリンが一言。
「味に飽きてるんじゃないの?もっとバアチャンちで食べたみたいな、味がついてて食べ応えがあるモンを食いたいんじゃない?」っと。
言われた瞬間はムシャクシャしてたので「一理あるかも。」と思いつつ、「でもつい最近までモリモリ食べてたのにっ!」っと意固地ジジイになっていた私。

ちなみにカブの最近のメニューは
朝:バナナヨーグルト+野菜のおかず
昼&夜:おかゆorパンがゆの中に野菜+蛋白質の物をぶっこむ「何でもまぜまぜご飯・基本的に味付け無し」
と、これにミルクや果物を食べさせていた。

私の意固地ジジイの空気を察したダーリン「余計な事は言わずに実行攻撃」に出た。
ダーリンは自分が好きでバナナを凍らせている。その氷バナナを一口サイズに切って持ってきた。
それをカブにあげてみると、なんと同じバナナなのにウマウマと食べるではないか。
ガ〜〜〜ン。
ひょっとして・・・・。
私達が朝食で食べていたザル蕎麦を短く切ってあげてみた。
食う食う。
VIVA!飯っ!の顔に戻っているではないか。
ガ・ガ〜〜ン!!
毎日おんなじような味に飽き飽きしていたのね・・・。
ごめんよ、カブ〜〜〜〜!!

こうゆう事があるとハっと我にかえる。
毎日子供と一緒にいると、育児の中に含まれる「食事」やら「おむつ替え」やら「お風呂」やら、そう言った日常な事ってあまり深く考えず、機械的になってしまっているって事。
少なくても「おむつ替え」と「食事」を一緒に並べて考えちゃいけなかったよな〜っと。
特に私は自分自身がグルメ嗜好じゃなく、人のために作る食事は好きだけど、自分自身は毎日湯豆腐とか、毎日ナットウとかでも全然平気なのだ。
子供は自分と別人格なのに、いつの間にやら自分のそうゆう感覚をカブにも当てはめて育児をしてしまったいた事。
まぁ、所詮人間であって、しかも未熟人間の私が育児をしてるのだから「私寄り」な育児になってしまうのは仕方が無い事なのかもしれない。
でも「なんかオカシイな?」っとなった時に「なんでオカシイのか?」っと考えるまでの反応が極端に鈍くなってしまってるのは、何だか育児の落とし穴だなって思ってしまった。
例えば会社とか、他人と関わりながらの仕事なら、こんな事って無いと思う。

そうゆう時、毎日カブとベッタリ一緒に居る訳でなく、でも私の次にカブの様子を良く見ているダーリンの存在は大きい。
これまでも客観的に見ればアタリマエの事なのに、視野が狭くなってる私には見えない事をサラっと指摘してくれたり、私の視野を広げてくれたりする。感謝。

そんな訳で、昨日からカブのメニューは変貌を遂げた!
基本的に大人と一緒の物を味を薄めて取り分けであげる事にしたのだ。
もう歯だって6本もあるんだもん、噛める噛める!
離乳食の本なんてもうどうでもイイのだ!!
食べさせてみてウンチの様子を見てOKならGO!
食べないよりは多少の下痢なんて何のその!!

この開き直っての離乳食作戦は大成功で、また元のモリモリカブに戻ってくれた。
やっぱり食事は楽しく食べないとね。

カブとダーリンに教えられた出来事だった。


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