毎日なんか考えてる。

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2000年08月09日(水) * ストロング親子に感謝 *

今日もカブの耳の治療に耳鼻科へ行ってきた。
治療はとても痛いらしく、注射でもあまり泣かないカブが治療の間ずっと号泣していて可哀相になってしまう。
ただ救いなのは、耳を触らなければ比較的元気な事。
痛くて眠れないくらいになるケースもあるらしいので、それに比べれば症状が軽くて助かっているのだけど。

ところで、待合室で心が軽くなる出来事があった。
順番が近くなると、大きな待合室から診察室前の小さな待合室へ移動する。
そこに入ると診察室から断末魔の悲鳴が!
「ウギャァァァ〜〜〜〜!ヤメテェェ〜〜!ママ〜〜!!」ともう、ホントに物凄い!!
先に待合室に居た小1の男の子&ママはそれを聞いて顔を見合わせて笑っている。
男の子「・・・をやってるのかな?」
母「そうかもね〜」
男の子、コッソリ覗きに行く。
男の子「小さい子だった。手術の方でやってるからきっとアレだね。」
母「じゃぁ、○○と同じかもね。」
どうやらその親子はもう長い事耳鼻科に通っているらしく、診察室内で行われている治療の内容が解っているらしい。

その会話の間も診察室方面からはたどたどしい単語で悲鳴が響き渡って来ていたので、私はどうなるとそんなに痛い治療をやられるのか気がきではなかったので、たまらず聞いてしまった。
shon「中の子、痛そうですね。」
母「多分ウチの子と一緒だと思うんですよね。滲出性中耳炎が長引くとチューブを入れるんですよ。」
shon「今急性中耳炎なんですけど、もしかしたら滲出性になるかもって言われてて。そんなに痛いんですか?」
母「(笑いながら)いやぁ〜。治療は長びいてヤッカイだけど、急性中耳炎の方がずっと痛いみたいですよ。ね、○○!?」
男の子「(マンガ読んで上の空ながら)うん。手術はアソコまで痛くない。急性の方が痛い。」
母「急性は痛いみたいで小さい子は可哀相ね〜。(カブをあやしてくれる)」
shon「ボクは長いんですか?」
母「ええ〜。耳も鼻も弱くて常連さんなんですよ。(ニッコリ)」
shon「タイヘンですね・・・。」
母「うん。でもちゃんと通えばいつかは治るしね。私もコドモも解ってるからたいしたことないんですよ〜。」
shon「そうなんですか・・・。でもプール楽しみにしてたんじゃないですか?」
母「プールも耳栓して入ってるのよ〜。ちょっと恥ずかしいみたいだけど、入れるからイイのよ。」

母親同士の会話にはテンデ無関心な男の子をヨソに話しをしてるとイヨイヨその子の番が来た。
治療中先生の「痛いかい?そうかぁ〜。ちょっとガマンだ!」という声は聞こえてくるものの、男の子のうめき声なんかは聞こえて来ない。きっとがんばって堪えていたんだろうな。
治療が終って診察室から出てきた男の子はウッスラ涙ぐんでいるものの、私と目が合うと何でもないようなクールな表情に戻った。
それでも待合室を出るときはママのTシャツの裾につかまっていたけれど。

今日耳鼻科に行くまではちょっとだけナーバスになっていたのだけど、この強い親子を目の当たりにして「そうだった!治るんだモン、動揺することないんだ。」っと心が軽くなった私。
治療が終って外に出たら、もうその親子の姿はなかったのだけど、スッカリ元気をもらっちゃって、お礼を言いたかったよ。

明日もまた耳鼻科。
カブ、がんばろうね。


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