| 2000年07月26日(水) |
* 食う寝る遊ぶ * |
最近良く行く公園は放課後の時間になると小学生がタクサン来て遊んでいる。 前に住んでいたところは、3時過ぎになっても小学生の姿ってゼンゼン見かけなくて「子供が外で遊ばない」ってのはホントなんだなぁ〜なんて思ってたのだ。 ところがこの辺りはどうやら子供は子供で外遊びをしている地域らしい。 思えば例の丸太小屋も3時過ぎになると小学生でイッパイになるし。 真っ黒に日焼けしたガキンチョが溢れかえっている場所って最近では貴重なのかもしれないね。 この間久しぶりに会った友達も小2の男の子のママなのだけど、小学校の友達同士プライベートで遊ばないと言って嘆いていた。 その友達の子は月曜日だけスイミングに通っているらしいのだけど、クラスの友達はホトンド週に3、4日習い事をしているので火曜日から金曜日は遊んでくれる友達がいなくて淋しがっていると言うのだ。 だから何だか変な話しなんだけど「つまらないから」もう1つくらい友達と一緒の習い事をしたいなんて言い出しかねないイキオイだってて言ってた。 なんともサミシゲな話しだ。
この間カブと一緒に公園で遊んでいるときにフと思った。 赤ちゃんの仕事。 それは「食う寝る遊ぶ」。 ホントにそれだけ。 ウラヤマシイ限りだなぁ〜と思う反面、最近ではこの赤ちゃん時代の「食う寝る遊ぶ」にさえ「勉強」が入って来てる時代だ。 ハヤリの「早期教育」やら「知育」やら。 そうゆうのを頭ごなしにNO!って言うのもガンコジジイの様なのかもしれないけれど、遊びながらお勉強、とか言いながら結局子供の「遊び」を阻止してる結果になってるんじゃないのかな。 大人が考える事なんて所詮、手垢まみれの発想なんじゃないのかなぁ・・・なんて思ってしまうのだ。 カブを見てて思う。 あんなフニャフニャの芋虫みたいだった子が、たった10ヶ月で意思を持って興味を持って行動する。 イロイロな音に耳を清ます。 瞳は世の中の全部を知りたい!っていう光で輝いてる。 できたてホヤホヤ人間のカブの親としてしてあげられるの事は、そんなカブの「本能」を大切にしてあげることなのかなぁ〜なんて思うのだ。
あっつい日の夕方、公園で涼しい風に涼みながらカブを見てたら突然思った。 カブが生まれた時元気な産声を聞いて、元気に生まれてきたという事を聞いて、何よりの幸せと思った気持ちを忘れたくないなって。 子供が成長してくるとついつい欲張りになるのが親心なのかもしれないけれど、子供の仕事は「食う寝る遊ぶ」。 これを思いっきりできる環境を作れるようにしてあげる事が親として一番の仕事なのかなって思った。
|