土曜日、やっと美容院に行ってきた! ずっとずっと行きたかったんだけど、 行くとなるとパーマとカラーをするので4,5時間かかっちゃう。 だからどうも腰が重くなってしまうのよね。
電車に1人で乗るのも久しぶり。 基本的に美容院そのものは嫌いな私なのだけど (人にいじられるのが嫌い、長時間ジっとしてるのが嫌い、匂いが嫌い。) カブから分離して電車に乗ったり、美容院でも雑誌を読んだりする事が異常に新鮮に感じる。
それにしたって美容院の鏡ってどうしてあんなに「正直鏡」なんだろうね・・・。 美容院に行くたびに鏡に映る自分の顔を見ては 「はぁ。老けたね、私。」と思わずに居られない。 子供を産む前は「老けたな」と思う事ってあんまり無くて、 いや、実際には老いて行っていたんだろうけれど あんまりそうゆう自覚がなかった。 ところがドッコイ。 まず産後3ヶ月に行った時のやつれた顔を目の当たりにした時に 「こうやって女は老いて行くのだな」なんてシミジミと思ったのだ。 それから半年ぶりの美容院。 確実に半年分、また年取ったような感じ。 とほほ。
美容院の帰り道、最寄駅に入ってるウェンディーズでお茶をした。 ここからレジが丸見えで、夕方のスーパーのレジはフル稼動。 土曜日って事もあって家族連れが多く、平日の「主婦イソイソと買い物の図」とはちょっと違っている。 本を持っていたのだけど、その人波を見てるのが楽しくて、コーヒーを飲みながらボンヤリとその景色を眺めていた。
その時にフと思ったのだ。 子供が産まれる前、OLな私は、月〜金まで品川までラッシュの電車に揉まれて仕事へ行って、20時頃帰宅。 急いで家事をやって夕飯の支度、ゴハンを食べてお風呂に入ると1時過ぎで、また次の慌ただしい1日が始まり、土日も「予定」だらけの休日だった。 だけど。 1人でボンヤリ本を読む。 1人でボンヤリ人波を眺める。 1人で暇を潰す。 一服しながら。 そうゆう時間が生活の「合間合間」に挟まってて、 そうゆう時間の過ごし方をしていたのだ。 それをウェンディーズで思い出した。 こうやって人波をボンヤリ眺めて「おもしろいな」って感じるのが実に1年ぶりくらいだった事に気が付いたのだ。 私の視線は無意識に常にカブに注がれていて、 周りの景色も人並みも気が付けば私の生活には入って来ていないんだなって。 きっと「寝不足」や「出産」が女を老けさせる1番の原因では無くて(だってOL時代も年中寝不足だったもの) 「毎日の時間との付合い方」や「自分から見える景色」が変えていくんだろうなって気が付いた。
だからと言ってカブを見つめている毎日を「イヤだ」って思っている訳じゃない。 こんな風に「カブを見つめる」毎日は永遠に続く訳じゃないし、こんな体験は今だから出来る事だからね。 この時期、そうやって過ごす事で自分の「老い」のスピードが少し早まったとしても、それはまぁ「幸せの代償」って事で仕方が無い事なんだろうけれど。
とにもかくにも、そんな風に少しだけ「1人の時間」をマンキツした土曜日。 アレコレオモフ「休日」でした。
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