| 2000年06月22日(木) |
* そうなんだった。* |
カブの後追いが始まって、 その「お母さんの対する執着」は日に日に拍車が掛かっている。 それに伴ってフと思い出した事がある。 かつて私は子供ってチョット苦手だった。その理由はイロイロあるんだけど、 大まかに言うと「子供なんだから」っと受け流せない大人ゲ無い大人だったのだ。 例えばありったけの力を振り絞って泣き喚く事。 もともと私はウルサイのが苦手で普段もどちらかと「無音」の状態を好んでいた。 もっと挙げるなら「自分の事しか考えてない」「シツコイ(束縛する)」 「ベタベタする」「散らかす」などなど・・・。
子供を産んでみて、育ててみて気が付いた事。 子供ってヤツは、かつての私が「苦手」としていた事の“塊”なのだ!! なのに毎日毎日それを受け入れてるって事に気が付いた。 それって実はスゴイ事だ。 さすがに1日中意味不明にキーキーと不機嫌だったり、 エビ反って思い通りに行かなかったりするとムッカ〜!!ってくるし、 夜ヤット寝てくれた時「20時間くらい寝ててくれないかな〜」なんて思ったりする事もあるし、 スゴイ格闘な1日だった日は泣いてる最中に無意識に自分の耳を塞いで体育座りいた事もある。
なんだけど、でも、やっぱりこの「大魔人」を受け入れてる。 カブを嫌いになったりしないし、掛け値無しにカワイイ。 受け入れる事は当り前の事なのかもしれないけど、 子供ができる前までの自分の感覚から考えるとヤッパリ絶対的に母性ってスゴイんだなって思う。
日に日にカワイサが増して、愛着が増して、人間らしくなってきて、 自分が彼の成長をサポートしてあげてるんだ、というササヤカな自信が芽生えてきて・・・。 その反面、カブもカブで私と関係無いところで「自我」がスクスクと成長している訳で、 だから「コンニャロォ〜〜!!」って思う事も増えてくる訳で。
今までイロンな事に対して自分は自分なりになんとか生きてきたつもりでいたけれど、 結局のところそんな頭デッカチな自分はカブが産まれて育つ段階で問答無用に原点から覆されているような気がする。
よく「子供と一緒に親も育つ」って言うけれど、ホントだなぁってつくづく思う今日この頃。
多分、これからもっともっと「カワイサ」も「モドカシサ」も増えていくんだろうな。
幸いテルクンはそんな私の心の状態をソっと見守っていてくれる。 彼からすると、不完全人間な私の方が心配なのかもしれない。 ありがたい事です。
今日でカブも9ヶ月。 まだ9ヶ月しか生きてないんだよね。 おかーさんも君と一緒に成長させていただきます。
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