けろこ
やっと見ました。武士の一分。 いやー、檀ちゃんはきれいだね。チャーミングだね。 よくぞこの映画に、美しくて、着物での芝居ができて、そしてイメージが固まってない檀ちゃんのような新人(?)がいたってもんですよ。 宝塚内では立ち居振る舞いとかが個性的(???)だった檀ちゃんですが、基礎のない女優さんに比べたら、時代劇の所作とかできるしねえ。 キムタクはね、好き嫌いは別にして器用な人だと思いました。
さて、この辺からはちょっとでもネタバレを見たくない人はスルーして欲しい感じなんだけど…
三津五郎の悪人は、ワルでエロなだけじゃなくて、その上ズルなんだねえ。 三津五郎がタカラジェンヌにエロしたり騙したりするとリアルなんだよねえ。 そういうのも歌舞伎役者にとっては芸のこやしなのかもしれないけど、イーちゃんなんてあんなに太っちゃってさあ。 まあ、古い話ですけれども。 で、映画はもっと重たい感じで終わるのかと思いましたが、ハリウッド的ハッピーエンドで肩透かしだったような、でも良かったような。 いやはや小鳥が片方死んでしまったから、てっきり…。ま、いいか。
ということで、檀ちゃんはめでたくブルーリボン賞の新人賞を塚地と一緒にとったらしいですね。 おめでとうございます! これからも活躍してほしいでーす!
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