| 2006年11月09日(木) |
だいなし(長文です。覚悟してね) |
けろこ
今日じゃないんだけど、早速ディズニーランドのクリスマスに行って来ました。 今年はキャッスルショーもないし、パレードもドリパレっぽいみたいだし、経費削減か???という感じはあったんだけど、見たら本当に経費削減パレードでした。 ドリパレが基本で、そこに数年前のクリスマスで使ったフロートとか、フリフリのフロートとか、見たことのあるフロートがぞろぞろ出て来る上に、衣裳も見たことある感じが…。キャラクターの話し声すら使いまわしに感じられて。 最上級の夢を売り続けるのは大変なことだなあ…と思いました。 でも、どんなに使いまわしでも、ミッキーやミニーに会えたら幸せなので、欲を言わなければ楽しかったですよ。 でも、2回目のパレード中に事件は起こりました。 けろこはプラザのベンチに座ってパレードを待ってましたが、パレード開始少し前に、けろこのベンチと隣のベンチの間に中国人のカップル(だと思うなー、35〜40才くらいの男女でした)が来たんです。 まあ、そこは遅くまで空いてる場所だけあって、ちょっと見難い場所だとは思うんだけど、男の人の方が立って写真を撮ろうとしてたんです。 それをキャストの人に注意され、男の人は座ったのに、今度は連れの女の人が立っちゃって。それがもうすぐそこにパレード先頭が到着する…という時でした。けろこはその女性で全く見えなくなり、キャストの人も気づかないように見えたので、何とか座ってもらおうと、声をかけようとした時に、キャストの人が気づいて注意してくれました。 それでけろこの見晴らしはよくなったんだけど、今度は男性の方が、前にレジャーシートを敷いて見ている人たちに重なるように前に出て、写真を撮り始めたんです。それを前の家族の男性が振り返ってそれに抗議をしていたようですが、気づくと、その人と中国人女性とで口論が始まっていました。実際は何が原因かは分りません。中国人男性は、親切な人にベンチを譲ってもらって、写真を撮るのに熱中ですが、中国人女性なんて叫ぶは、前の家族のレジャーシートをひっぺがえそうとするは、前の家族が脱いでいた靴をパレードしてる方に投げ入れるはの大興奮。前ではパレードが行われているんですよ!ありえない!!しかも大興奮して怒ってるくせに、3足の靴を投げましたが、3つとも方向を変えて投げるんです。 ちょうど向かい側が撮影隊のいた場所でスタッフのような人がいたから、その人が靴を拾ってパレードは滞りなく進みましたが、そんなやりとりを見せ付けられたけろこはちっとも集中できません。でも、その時はそれで一段落したようでした。あれだけ怒り狂った中国人女性も、笑いながらパレードを楽しんでいるようでした。 そして、パレードの切れ目にキャストさんが靴を返しに来ると、当然前の家族はキャストに訴えます。それを見ていて、中国人女性にまたもや火がついてしまい、ジェスチャーも交えて、強引にその会話に加わろうとします。すごく勝気な感じでした。 で、残りのパレードが通りすぎて、パレードが終わりました。けろこはビデオカメラとかを片付けていると、隣でなんと取っ組み合いのけんかが始まっていました。あんなに間近で殴り合いを見たの初めてです。主にもみ合っているのは、前の家族の男性と中国人女性のようでした。それに中国人男性や、前の家族の女性も止めようとしていたのか、加わっていました。 見たくもないし、次に予定もあったので、すぐにその場は離れましたが、本当に気持ちの悪い思いをしました。 夢の国に行ってこんな現場を見せられるとは、歌舞伎町で殺人を見た方がショックじゃなかったかもしれません。 どっちが悪いかは、当事者じゃないのでわかりませんが、マナー違反だったのは中国人のような気がするんです。それを逆切れのように怒りちらして、靴まで投げて、本当に中国人は激しいんだなーと思いました。三国志の中で憤死ってよく出てきて、嘘だろーと思ってたけど、こりゃあるね。中国人ならありうる。 けろこはせっかくビデオを撮ったのに、あの中国女性の金切り声が入ってると思うと、撮ってきたビデオを見ることができません。 三国無双とかも大好きでゲームしてましたが、戦う中国女性は今は見たくありません。 気持ちのリフレッシュに行ったのに、本当に台無しでした。 その後、シンデレラ城の点灯式や、エレクトリカルパレードを見て、やっぱりミッキーたちはいいわあ…と無理やりに気持ちを切り替えて帰って来ました。 でも、今思うと、パレードが始まる時にけろこが中国人女性に声をかけていたら、英語とジェスチャーでやるつもりでしたが、何か誤解されて、殴られていたのはけろこだったかもしれません。 間一髪でした。 いやホント。 早くシーに行って口直ししなきゃ。(おいおい)
そうそう、冬コミ落ちました。でも、本は出すと思います。 もし出したらよろしくお願い致します。
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