けろこ
よく、テレビとかで「あかずの踏み切り」の話題を見ますが、けろこも今日、遮断機の前で30分くらい待たされてしまいました〜。 いつもなら、そんなことはない場所なんです。 でも、その路線が止まったり遅れたりして、ずるずると動き出した直後だったみたいで、微妙な感覚をあけて次から次へと電車が来るんです。 駅の地下通路を通れば、踏み切りを渡らなくても向こう側へ行けるのは知っていたのですが、次は大丈夫だろう、次こそ渡れるだろう…と待ち続けること30分ですよ。 長く待つと、ああ地下から行けばよかった…と思う反面、ここまで待ったのだから開くのを待つ!と意地になってしまうんですね〜。 イライラするのは、ダイヤが乱れてのことなので、電車が踏み切りのすぐ手前で止まってて、それが5分近くも動かないのに、電車がいるものだから遮断機が降りたまま…という状況。 どうせ動かないなら、ここで遮断機を上げてくれればいいのに!とそこで待ってた大勢が思っていたに違いない。 何人かは強引に遮断機無視で向こう側へ渡って行ったもの… とあるオバサンが遮断機をむりやりすり抜けた時、その反動で戻ってきた遮断機の棒にけろこの親指がぶつかって、ひどく痛い思いをしました。未だにちょっと曲げると痛いのよ。どうしてくれるのよ。 そう、けろこは1番前で待ってたの。1番長く待ってるグループの一人だったの。 イライラもしてたし、その人のルール違反での被害だったので、轢かれてしまえばいい!と思てしまう程、気持ちはあれていたわ。 ま、そういう経験をしながら人は大人になって行くのです。
|