ぼのっぴの日記
交換日記です。

2001年10月14日(日) 新生雪組&けろこレス

ぼのこ

少々気が早いですが、新生雪組の構図が見えてまいりましたわ。
まひるちゃん(紺野まひる)がトップ…になるそうですね…。
ぶんちゃん(絵麻緒ゆう)はずーっと星組っ子で、
専科に配属されただけでも、ストレスたまってそうだったのに、
それが、雪組のトップなんてことになっちゃって、
その上相手はまひるちゃん…。
大丈夫なのかしら…?
トップの役目を果たせるのかしら…。
専科制度ってやっぱり間違っているのよ。
何か大事なものが欠けいてるのよ!
歌劇団のやる事って、後になってみればよかった事って言うのも
あるけど、専科制度はこれ先もよくなることはないような気がするわ…。
それに…なんか…、予想はしていたけれど、
やっぱりこのコンビなのね…。
まひるちゃんは、華がないとか、実力がない、とか、
そういうことの前に、
宝塚の娘役として、なにか大事なものが足りない気がするの。
その大事なものを説明するのは難しいけど、
それって多分これから努力でどうにかなるものじゃないような気がする…。
でも、まあ、がんばってほしいと思います。
歌劇団もだてに何十年も続いてきたわけじゃないんだから、
今回の選択もきっと間違っていなかったのだと信じたい…。


けろこ

私は娘役に一番大切なのは「娘役芸」だと思うの。
もちろんトップ娘役の場合は容姿も大きなポイントだけど、
娘役芸の方が歌やダンスの技量よりもずっと大切だと思うのよ。
誰に対してというわけではないけど、
もし、一歩ひいて男役を立てる・・・というような
娘役の姿勢が嫌だったりする人は
外の世界でミュージカルをやればいいのよ。
私はそう思うわ。
ああいう男役の世界だからこそ宝塚なんだし、
それが嫌だった場合は、無理にいてくれないほうが良いとさえ思うの。
もちろんどう考えたって娘役は不遇だと思うの。
そういうのって、絶対舞台にあらわれるものだし。
でも、もし私が娘役だったら、
そういう自分を楽しむと思うのよね。
自分がクローズアップされることは少なくても、
自分の頑張りで男役が素敵に見えるのなら
これほど嬉しいことはないじゃない。
これは踊れるとか歌えるとかじゃなくて「娘役芸」なのよ。
だって今までにも実力的には不満の残る娘役さんが
すごくコンビとして良かったという例はいっぱいあるじゃない。
ペイさん(高汐巴)とまさえちゃん(秋篠美帆)とか・・・
これはまさえちゃんに娘役芸があったからよ。
でもね、もっと厄介なのは出来ないのに出来てると思ってる人よ。
自分の長所も短所も知る所から
自分を磨いていくことは始まるのだわ・・・

・・・・・・・
何が言いたいのか分からなくなってきたわ。


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