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2005年07月13日(水) リリーさんの本、読了!/韓国映画『マラソン』で大泣き

 わーん! やっぱり終盤大泣きしちゃったよ。リリーさんの自伝小説。詳しくは、そのうちBlogに感想を書きますが。昨日、通勤帰りのJRで終盤を読んでいて涙目になったので「ヤバイ!続きは家で」と昨晩夜更かしして一気に残りを読みまして、もう終盤大泣きでした。(でも全編しんみりしているわけではないですからね。)会話がほぼ全編「北九州弁、筑豊弁」なのも、また泣ける。ウチの亡くなった母思い出しちゃった。うるうる。ウチの母も料理好きで人に料理をふるまうのが好きで、明るくて大らかでユーモアがあって、やたら人と仲良くなるのが早くて(以上、私は全然これらのDNAを引き継いでないですね。うう。)他人に気を遣ってばかりで「何があっても、とにかく人様に迷惑かけたらいけん!」が口癖で。あああー、ほんとに、もっと親孝行したかった....。ごめんよ、お母さん。このトシでヨメにもいかず、きっとあの世で「こんコはもうー、ほんとに!」って心配しているでありましょう、すんません。
 リリーさん、小倉のサイン会、楽しみだー!

 今日は仕事は休み。しかし朝から大雨。家の片付け済ませたら「水曜レディースデー」で映画見に行こうかな?と思っていたんだけど、この大雨じゃなぁ。っつーか今日起きたのが遅くて、起きた途端に洗濯機かけた後、すぐにネット繋いであちこちウロウロ見ていたので11時時点で朝ご飯まだです。まずは朝ご飯、朝刊。それからのんびり考えよーっと。

 はい、夜です。結局、雨があがった一瞬のすきをねらって外出。ぜひ観たかった韓国映画『マラソン』を観てきました。自閉症の青年、実際は19歳なんだけど心が5歳のまま、という、そりゃあ家族が大変であろうという、そういう青年がマラソンで完走するお話。実話がベースです。結末は予想がついていても爽やかでイイ映画でした。もう終盤は大泣き。お母さんが「こんなの自分のエゴじゃないのか」って悩むところとかも描かれていて結構ヘビーな展開だけど、最後は、ああーヨカッタ〜!って、もう、素直に感動。これは是非たくさんの人に観て欲しいです。お薦めです!

 で。昨夜も大泣き、今日の昼間も大泣きで、目まわりがもう大変なことになってます。どないしょー!?


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