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『スウィート・バイエル』 モクジ | 今ヨリ、カコへ | 今ヨリ、ミライヘ
GWのことです。 連休スタート前日の4/28。ご主人様と「飲みデート」。 お互い、お仕事でヘロヘロ〜って感じだったけど、楽しく飲みデート。 何を食べる? ということになり。 ご主人様がとあるパンフを見つめること、30秒。 「肉喰うか?」 という焼肉好きご主人様のご意見で、焼肉に決定。 何度かご主人様と来ている、お財布に優しいお店へ直行(笑) が、しかし。 案の定、今は満席とのこと。 ご主人様はそこかしこにいらっしゃる普通の男性と一緒で、待つのが嫌い。 「じゃあ、いいです」と一旦出たんだけど。 お店出たところで私が説得。 「ご主人様。今日はどこだって混んでますよ。 それにね、表みたら、今なら待ってるのは私たちだけ。 つまり次なんですよ。20〜30分で入れるでしょ〜」 再度お店に入り、順番待ちに登録。 近くの広めな本屋さんで待つことに。 少し時間がたち、ふと見ると……うっ、携帯が圏外になってる! お店入ったときは大丈夫だったのに。 本当にこの携帯って弱い(涙) 店内を早足で歩き、ご主人様を捜す。あ、居た。 「ご主人様、私、外に居ます」 「??」 「ご主人様はここに居て下さい〜、迎えに来ます」 「なんで?」 「いーから」 だって「携帯が圏外だから」って説明すると、きっとご主人様も一緒に来ちゃう。 ご主人様は外で待ってると飽きちゃうだろーし、ねぇ(笑) と、お店の階段をトントンと降りる。 ずっと圏外のまま。結局外へ。 と、外に出たところで携帯ブルブル。 うわー、いいタイミング。 再度階段を上がって、さっきのフロアでご主人様捜し。 いたいた。小声で言う。 「ご主人様〜、お席の準備が出来ました〜」 うむって感じで本をしまい、歩き出すご主人様。偉そうである(笑) 階段を今度は二人で降りつつ。 「ねぇねぇ、ご主人様。褒めて(笑)」 「……なんでっ!」 「さっきね、気づいたら携帯が圏外だったんですよ〜。 時間的にそろそろ連絡入りそうだったから、やばいと思って下に行ったんです。 そしたら、外に出た瞬間、電話がかかってきたの」 「……」 「えらいでしょ!」 「……」 「この身を犠牲にして、ご主人様を気遣って、一人外で電話を待とうとした私。 時間的にそろそろだと思って、すぐ行動した私。 えらいでしょ!」 人の居ない階段。ご主人様しかたなさそーに「はいはい」と言いつつ、 前を見たまま(つまり私を視界にも入れず)私の頭をポンポン。 「なんでそんな、おざなりなんですか!?」 と今度は、階段にちょいと響く位の大きな声で、オーバーアクション気味に 「あーー、よくがんばったな! 麻瑚はイイコだっ! よーしよーし!」 それって、子供かイヌ扱い…………・あ、私はイヌ?でしたっけ(笑) 少し歩いて、お店へ。 お腹が空いていた私たちは、ひとしきり焼肉ジュージュー。 といっても、ここでも揉める。 「麻瑚、なんで一気に乗せるんだ!」 「……考えて乗せてます! だって、ミノとか、なかなか焼けないでしょ。 最初から乗せておかないと、いつまでたっても焼けないでしょ!」 今食べるものと、次の食べるものを考えて焼いてますってば。 ……焼肉なんて滅多に食べに行かない(行けない?)私だって。 とりあえず、お腹も頼んだ肉も、ひと段落。 さて次は何を?どうしよう? と思っている頃。 女の子店員さんが来る。 網交換とか、そんなこともしつつ。 「アンケートはもうお願いしていますか?」と。 まだですと答えると、チラシ(だったか、カードだったか)をもらう。 携帯からそこにアクセスしてアンケートに答えると、 もしかしたら割引券とかゲットできるかも? というアレでした。 じゃあやってみますか、と私の携帯でアクセス。 アンケートに答えていく。 「……ご主人様」 「ん?」 「どうしましょう。 『今日ご来店された方との関係は?』のところに、選択肢がありません」 「……どれ? というか、普通ないだろ(笑)」 「(笑)そうですけど〜」 「そんなこと言ったら、不倫だってないだろ?」 「いや、それは、ここ『上司と部下』とかかもしれないし〜」 とかなんとか、下らないやりとりをひとしきりした後。 私が「じゃあこれでいーや」と、確か……一番下の『その他』を謙虚に選ぼうとしたとき。 「これでいいだろ?」と、ご主人様が私の携帯画面をさす。 指さしたあたりをみて、私が言う。 「え? ……『家族』??」 「違う! これ。」 再度、今度はちゃんとご主人様が指さしたところは、家族の下。 「こいび……と?」 「ん」 「えーーーー!!! い、い、いいんですか? 『恋人』で!?」 「ん」 「私、ランクアップ?(笑)」 「……」←そろそろ、はしゃぐ私の相手が面倒になってきたご主人様 「ね、ね、ランクアップ?」 「……ん」←かなり適当。 「んじゃ、『恋人』っと♪」 ありがたく『恋人』を選択させていただき、アンケート回答終了させ、 当選結果へ……ハズレ(笑) 作業終了し、携帯を閉じて……30秒後くらいしてから。 ふと、前のカップルを見て、思い出したように呟く私。 「わーいわーい、ご主人様が焼き肉屋のアンケートで 関係『恋人』を選択させて下さいました。うれしいです〜 って、萌え萌えしながら、メルマガとかに書かなきゃ〜ですね」 もちろん、↑全文↑棒読みで、淡々と言う私 もうすっかり無言で肉を焼き始めていたご主人様は、適当に「ん」とか相づちってました。 ほか くだらなーい会話で2〜3回、笑いながら ご主人様に頭をペチッてされてましたけど。 ま、いいですよね、 焼き肉屋だし。 ビール飲んでるし。 いい大人な主従が、焼き肉屋でそんなことしてても(笑) 《 2005.05.21 19:30 記》 --***--
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