++ワタシノココロ++
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| 2003年02月04日(火) |
運転手は君だ 車掌は僕だ。 |
夜になると必ずやってくるもの。
将来に対する漠然とした不安。
目を開いて、動きまわっているときは ほとんど忘れてしまっているのに、 なぜか横になって目を閉じると 一気に溢れてきてしまう。
やすくんは将来、実家の家業を継ぐ。 しかも、そのまま継ぐだけじゃなくて 自分の得意分野を広げて継ぐらしい。って言うか、継ぐ。 私もその手伝いをすることになっているし、そのつもりだ。
どんな店にしたいか、とか、 何年後には実家に帰って数ヶ月間は準備期間で 何月頃にはオープンして、とか そんな話を時々やすくんとするけど その時は、不安もあるけど期待の方が多い。
しかし、一人で布団の中で目をつぶると さっきの期待はどこへやら、 ただ不安感だけが胸に残り、しかもかなり膨らんでしまう。
理由ははっきりしている。
運転手はやすくんで、車掌が私だってこと。 車掌がどんなにやる気があっても 運転手が汽車を動かしてくれなかったら 結局無駄骨だって言うこと。
時間がないと思っている私と 「まあどうにかなるさ」のやすくん。
働いてきたときは ワンマン列車のよう(知ってますか?)に、 車掌も運転手も全部自分がやってきた。 時々失敗もしたけど 自分なりに考えてやった結果だったら納得できたし 次へ生かすこともできた。 かなり大変な職場だったけど、その中でも負けないでそれなりの成果を出してきた。 自分で言うのも何だけど、かなりバリバリやってたと思う。
今のこのもどかしさ。
正直イライラしてますよ、やすくん。
当の運転手は、お昼寝と大好きな競輪(テレビ中継だけど)に夢中。
あーもう、どうにかしてくれ。 我慢もそろそろ限界に近づき中です。
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