よるの読書日記
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2006年09月30日(土) 3年ぶりね♪

ほんっとーにひっさびさの京極堂シリーズ新刊。
嗚呼嬉しい。後ろの扉の所に続巻の名前が載ってなかったので
ちょっとヒヤッとしましたが、巻末の作品一覧には
何故か載ってます、今回『邪魅の雫』<京極夏彦/講談社ノベルス>の次は
『鵺の碑(ぬえのいしぶみ)』
鵺キターーーーー!(←何故そこで喜ぶか……。)
何年後になるかは不明。

祖母が亡くなり、よそさまの訃報にもきゅんとなる今日この頃、
それでも連続毒殺事件は読む私。だって3年ぶりなんだもの。
あと、ノベルス一覧の小冊子を買ったとき貰えなかったので
後日電話してしっかりせしめました。まあ、当然の権利……だよね?

今回の注目点は何といっても、あの榎木津礼二郎に
過去の恋愛発覚!でありましょうか。
書いていても信じられん。
何ー神のくせに一般の婦女子と愛を語らったりしてたんかい〜!
まあ……ちょっと「一般の」女性とは違うのかな。
いや、一般の、とか普通の、とか簡単に書いちゃいかんのかな。
詳細を知りたい方は読んでください。そして私が今抱える
気持ちを分かち合って欲しい。
んーもともとそういう素質があったのか、奴に触発されて
こんなことになってしまったのか、んーー。んーーー。
しかし アレ が一度は愛した人が、うーちょっと複雑……。
私って、あのひとを好きだったのねって、この本読んで
妙に感じました(笑)。


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