よるの読書日記
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ほんっとーにひっさびさの京極堂シリーズ新刊。 嗚呼嬉しい。後ろの扉の所に続巻の名前が載ってなかったので ちょっとヒヤッとしましたが、巻末の作品一覧には 何故か載ってます、今回『邪魅の雫』<京極夏彦/講談社ノベルス>の次は 『鵺の碑(ぬえのいしぶみ)』 鵺キターーーーー!(←何故そこで喜ぶか……。) 何年後になるかは不明。
祖母が亡くなり、よそさまの訃報にもきゅんとなる今日この頃、 それでも連続毒殺事件は読む私。だって3年ぶりなんだもの。 あと、ノベルス一覧の小冊子を買ったとき貰えなかったので 後日電話してしっかりせしめました。まあ、当然の権利……だよね?
今回の注目点は何といっても、あの榎木津礼二郎に 過去の恋愛発覚!でありましょうか。 書いていても信じられん。 何ー神のくせに一般の婦女子と愛を語らったりしてたんかい〜! まあ……ちょっと「一般の」女性とは違うのかな。 いや、一般の、とか普通の、とか簡単に書いちゃいかんのかな。 詳細を知りたい方は読んでください。そして私が今抱える 気持ちを分かち合って欲しい。 んーもともとそういう素質があったのか、奴に触発されて こんなことになってしまったのか、んーー。んーーー。 しかし アレ が一度は愛した人が、うーちょっと複雑……。 私って、あのひとを好きだったのねって、この本読んで 妙に感じました(笑)。
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