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| 2003年12月01日(月) | 軍事オンチ |
『レッド・オクトーバーを追え』上<トム・クランシー／文春文庫>
『レッド・オクトーバーを追え』下<トム・クランシー／文春文庫>
映画化もされてましたね。ショーン･コネリーが渋かったことしか
覚えてないけど。
しかし遺憾ながらオハイオ級の潜水艦とか言われてもオハイオって何？
そもそも船でさえ「タイタニック並み」とか「戦艦大和より二回り大きい」とか
言われてもちっとも全然わからない。
大体において潜水艦って正直乗りたくない乗り物�癸韻世辰燭蠅垢襦帖帖�
閉所が嫌。とても嫌。カプセルホテルに泊まる自分でさえ想像したくない。
あんな鉄の塊がいったん沈んでまた浮き上がるとはとても思えない。
哀れ海の藻屑！イヤー！（←取り乱しすぎ）
そんなこんなで潜水艦が舞台のシーン（ほとんどや）はとても辛かったです。
特殊工作や交渉の場面は楽しく読めましたが。
しかし冷戦も米ソ対立も遠くなりましたね。何だか懐かしいぞ。
いまやハリウッドの敵は悪の枢軸かテロリスト。
