よるの読書日記
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2003年11月22日(土) トップ対談

『虫眼とアニ眼』<養老孟司 宮崎駿/徳間書店>
冒頭の、宮崎さんによる街構想が素晴らしい。
幼稚園で子供が泥んこになって遊べて火やナイフ、針と糸
といったものもどんどん使わせてみる。
町内に車を入れない(近所に駐車場完備)。
老人達、子供達にとって本当に居心地のいい町だと思います。

二人の対談も面白いです。頭のいい人たちの会話という感じ。
うまく伝えられないので気になる人は読みましょう(笑)。
養老さんは自分のお子さんに、
「勉強したって俺程度にしかならないぞ。」
とおっしゃったそうな……。
その程度がすごいんだってば。これだから学者様は、もー。


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