『岳飛伝』弐<田中芳樹 編訳/中央公論新社> 会う人会う人いい奴で皆ピンチに助けてくれて、すぐ義兄弟になっちゃって、盃乾く間もないんじゃないかと思ったりもいたしますが。いやーもう破天荒で前後時々辻褄合わないけどいい。面白ければオッケー!という感じです。広大な土地に住む方々はあんまり細かいこと気にしないらしい。いいのか、それで。いいのだ。