よるの読書日記
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| 2003年04月18日(金) |
巻を重ねるほど面白い! |
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』上・下<J.K.ローリング/静山社> やるやってしまうと聞いてはいたが本当にやってしまっただよ一気読み。 大親友ロンと大喧嘩してしまったハリーですが、 ああーやっぱりねーと妙に納得した私です。 一巻の名場面として、初対面のロンとハリーがワゴンいっぱいの おやつを食べるシーンを上げる人は結構いるみたいなんですけど、 私だったらもしかして、すっごい遠慮して、遠慮し過ぎて 気まずくしちゃうかもしれない〜。とずっと思っていたのだ。 そうしょっちゅうおごってもらってちゃ気にするよねぇ。 何とか雨降って地固まったようで良かったです。
今回のいい見所と言えばやっぱりレディなハーマイオニーちゃん でしょうかね。蛹が蝶になるように女の子は一気にきれいになるからね〜。 この3人の関係もこれから目が離せないポイントかも。 でもずーっと仲良しでいてほしいですね、できればこの子達には。
そして一番萌えたのはやっぱり黒いわんこであろうか……。 仕方ないだろうこの話の中で私の好きな要素を一番たくさん 持ってるんだから!彼と別れて帰るとき、ロンがハリーに言った 台詞にもう練りわさび食べたみたいにつーんとしてしまいます。 この人に、ハリーと一緒に幸せになって欲しい(変な意味じゃないよ)。 何か庇って死んじゃったりしそうで、またそういうシーンが 容易に想像できちゃって、心配……。
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