『日蝕』<平野啓一郎/新潮文庫>正直言ってもいいですか……あんまりよくわからなかったです……。馬鹿呼ばわりを覚悟で言えば、果たしてこれが普通の現代文で書かれていたとして、同じだけの評価を受ける作品だったのでしょうか……。そんでもって解説もまた難解でわかりにくく……。何なのさっ。中世で神学僧が出てくると言うと映画『薔薇の名前』を思い出しますが、そう言えばあれもわかんなかったな。