『神の名は』<楠桂/角川書店>神の名はこういう由来があったのね。おかしいと思ってたのよ、猿田彦って同じ作家の他の作品にも出てたもの。桃太郎の話だったかな。好きな人や大切な人の名前、一字とかでももらって子どもにつけるとかいいですな。祈りが込められている気がします。日本に限らず多神教の神様って浮気者だったり好奇心強かったり、個性があって人間的なところが好きよ。