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| 2001年11月17日(土) | フライング |
さて、活字離れも飽きたので（と言っても５日ほど）
ウォーミングアップに詩でも読むかー、と図書館の詩集コーナーに
行ったところ、新川和江のまだ真新しい本がありました。
『お母さんのきもち』<小学館>
私はこの方の『ふゆのさくら』という作品が大好きで、
暗唱を試みたことも。
背表紙と中身だけぱらぱら見て借りてきて、
家で表紙を見てギョッとした。そこには
初めての子育てが楽しかったり
切なかったりするときに開く本
と書いてありました。道理で赤ちゃんの写真が多いと思ったよ。
頼むから読者を限定するなよなー。
折角いい詩厳選して入ってる感動的な本なのにー。
本当にジーンと来た。
と言うわけでこの先友人に子供ができたらこの本を
贈ろうと思います。ピンクのカバーで装丁もかわいいよ。
