よるの読書日記
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今日から京都一人旅。もう一つの日記とリンクしてお届けします。 前夜、衝撃のテロ事件発生。驚愕のため なかなか寝付けなかったのが原因でしょう、 最近は結構丈夫になっていたのに見事なまでの電車酔い。 おかげで車内で読もうと思っていた「幕末新選組」〈池波正太郎/文春文庫〉 は三分の一程しか読めなかった。(逆にいうと無理して 読んだから余計に症状が悪化したような気もするが…。) 新選組の中では割とマイナーな永倉新八が主人公。 旅先の地名が出てくると、人や場面が 何だかリアルに感じるから不思議です。
それにしても一番近い席で良かった、 トイレに駆け込むこと三回(:_;)。 もうこの旅は駄目かと思いました。 隣には娘さんのお舅さんが亡くなったと言うお婆様が。 せっかく話し掛けてくれたのに、まともに答えられなくてすみません。 ――電車が止まるまでそれどころじゃなかったもので。 ええ本当に。改札の真ん前が薬局で良かった。 (ありがとう、JR西日本。これがお宅らの陰謀だとは 決して考えないことにします!)
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