| ↓の続き。 |
続きも、小説風味でどうぞ。
―――∞―――∞―――∞―――∞―――∞―――∞―――∞―――∞―― 2006/05/13
翌朝――。 目覚めたのは8時半。 ベッドから起き上がることができ、リビングへ行くとすぐさま熱を計る。 「36.9度…少し下がってるわ」 僅かながらも熱は下がったものの、ノドの痛みは変わらず、唾を飲み込むことすら困難な状態だった。 熱の影響か、頭痛も酷い。 そんな様子を見ていたママンは、 「猫の病院の後、お前も病院だな」 タバコを咥え、半分笑いながら言った。 9時少し前になると、ママンは猫をケースに入れ、小雨が降るなか近所の動物病院へと出かけて行った。 私はコーヒーを飲みながら、昨夜、約束をキャンセルさせてもらった☆☆へ現状報告兼ねて謝罪メールを入れた。 30分ほど経つとママンと猫が帰ってきた。 1番に診てもらったらしい。 抗生物質を2種類出され、私とママンは顔を見合わせる。 「どうやって飲ますよ?」 「どうすっか…」 とりあえず、答えが導き出せないものは後回し。 今度は私が病院へ連れてってもらう。 車で10〜15分の所にあるクリニックへ送ってもらった。 私が医者に居る間、ママンはスーパーに買い物へ。 中ヘ入ると、既に20人ほどの患者が待っていた。 ふと一人のおじいちゃんに目が止まる。 (どっかで見たな…) この間(4/24)、別の病でここに来た時に居たおじいちゃんだった。 (ほんっとジジババは病院好きだな…) 待合室のソファで待つも、一向に呼ばれる気配がない。 1時間ほど経ったであろうか、ママンが買い物を終え、中ヘと入ってくる。 「まだ?」 「たぶん、当分先だわ」 「あっそう」 気だるそうにママンは女性週刊誌を広げる。 私も近くにあった、週刊マンガを読むことにした。 パラパラと読み進め、危うく『デス〓ート』まで読んでしまうところだった。 あれからまた1時間近く経った頃、やっと名前を呼ばれ中ヘ通される。 「あれ…今日はどうした? 治らなかった?」 先日来たばかりだったこともあり、院長は前の病のことを口にした。 「いや、今日は風邪ひきました」 「なんだ、そっか」 笑いながら診察を始める。 「今、風邪流行ってるんだよねぇ」 すっかり常連客扱いなのか、今日はやたらと話し掛けてきた。 「薬出すね。解熱と、あとトローチ」 「あ…はい」 「あと、抗生物質も一応出しておくけど、効果ないんだよね」 「……はい?」 風邪は細菌じゃなくウィルスなのかと理解し、効果ないのに処方して、金だけ取るのかと思い聞き返すと、 「いや。鼻水や痰が黄色くなったら飲んで」 「あぁ…はい。分かりました」 診察を終え、清算をし処方箋を貰った。 最近、処方箋を見るのが楽しい私はさっそく何の薬が出たのか、薬局に向かいながら眺めた。 "ブル〓ェン"、"クラリ〓ッド"、"SPトローチ 明治"……。 (ブル〓ェンもクラリ〓ッドも飲んだことあるな……。明治…MEIJI? トローチってお菓子なのかな?) 脳内すべてで考え事ができない私には、明治製薬を飛び越え、明治製菓にしか辿り着かなかった。 薬局へ着くと、すぐに薬を出してもらえた。 相変わらず、ろくな服薬指導をしない薬剤師だったが……。 こんなんでも服薬指導代を払ってるのかと思うと腹が立ったが、ケンカを売る気も起こらず、すぐにママンが待つ車へと乗り込んだ。 家に帰り、すぐに昼食をとり、薬を飲んだ。 熱が上がってきたのか寒気が増す。 ベッドへ潜り込み一眠りしていると、 「風邪ひいたんだってー?」 昨年までここで同居していたママンの友人が来た。 近所に、息子に会いに来ていたらしく、ついでに寄ったそうな。 風邪を移されたくなかったのか、2時間ほどで帰って行った。 私は夕食までまた眠る事にした。
――19時。 夕食に起こされ、軽くおじやを食す。 薬を飲み、食休みをしていると、 「☆☆ちゃんって酒飲めるの?」 ママンが急に話し掛けてきた。 「ん? かなり飲むよ」 「じゃぁ、今度、お前の体調がいいとき、うちで一緒に酒飲みましょって☆☆ちゃんに言っといて」 「あぁ、うん。分かった」 忘れる前にすぐさま☆☆へメールを送る。 ママンも、私との約束を急にキャンセルしたことを気にしてるのか、それとも一緒に酒を飲める人が欲しいだけか……。 熱は上がっていて、寒気が酷かったが、土曜〓イド劇場を見始めてしまい、西村京太郎ワールドにのめり込む。 どうやら今回はSL列車。 何人か殺されていく中、一人の死体がある景色に目が止まる。 (あら、また近所だわ……) 以前、『エンジン』というドラマで使われていた場所とまったく同じ場所。 どうやら全く同じ場所だと悟られないよう、映す角度を変えているらしい。 背景に母校(小学校)が映り、 (これ映画(『間宮兄弟』)で使ってるのに大丈夫なのかな……) などと要らない心配を抱く。 「最近、潤徳(じゅんとく・母校の名前)の辺りやたら撮ってるよねぇ」 「新撰組でちょっと有名になったんじゃない?」 「ふーん…」 有名もいいが、ずっとのどかな田舎町であって欲しい。 テレビを見ながら、ふと体温計に手を伸ばし、計ってみる。 相変わらず、平熱を2度以上上回っていた。 テレビを見終えると、昨晩入れずにいたお風呂へゆき、寒気と戦いながら、またベッドへ潜り込んだ。 汗が中々出ず、熱が下がる気配がない。 明日もまだ熱があるのだろうか…。 薬も飲んだことだし、ある程度下がる事祈り、眠りについた――。
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翌朝、目が覚めると8時半――。 昨日より躰がだるい。 頭痛も、ノドの痛みも。 なんとかリビングへ移動し、熱を計る。 昨晩寝るときよりも、0.6度上がっている。 薬を飲むため軽くパンをかじり、鼻水や痰がないにも関わらず、抗生物質を飲んでみることにした。 間接の痛みも悪化し、起きてるのがつらいので、すぐさまベッドへ戻る。 もう寝すぎて眠気がなく、ベッドでの暇潰しが思いうかばず、携帯にゲームをDLする。 元々携帯に"ファイナルファン〓ジー"が入っているのだが、少し前に携帯が壊れ、無料で直してくれるといって修理に出した結果、セーブデータが消えてしまっていたためやる気が起きず、今回は"ドラゴンク〓スト"。 シリーズ好きにも関わらず、過去に1度も手をつけたことがなかった「�機廖� (やっぱり私はFFよりドラクエだわ) などと思いながら起動して始める。 と、ゲームの中盤に来た頃だろうか、眠ってしまっていた。
夕食に起こされ、起きてみるも、汗を全然かいていない。 普段から水分を異常に取り、今も必要以上に取っているのに、全く汗が出てくれない。 この上なく具合が悪いのか、食事がまともに取れなくなっていた。 薬を飲み、食休みがてらまたテレビを眺めていた。 ストーブが熱いのか、ママンは20時半頃自室へ寝に行ってしまった。 寒気でもう肌が痛くなっていた。 熱が下がっていないことは分かっていたが、熱を計ってみる。 目を疑った。 平熱を3度以上も上回っている。 (どうして上がってるの…?) 解熱剤が合わないのだろうか、明日は月曜。 会社に行かなければ。 思いとは裏腹に、お風呂にも入ることができず、ベッドへ潜り込む。 眠くないため、ずっと携帯で遊んでいると、汗が出てくるのが分かった。 ベッドに入ってから約3時間。一度着替えに起き上がった。 まだ躰がフラフラするが、汗をかけば熱も下がるだろうと、携帯を充電器に移し、眠りについた。
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翌朝6時――。 ママンが具合を聞きがてら起こしにくる。 だいぶ汗をかいたらしく、躰も僅かに軽い。 会社に行けそうかなと思いつつリビングへ移動し、体温計に手を伸ばした。 願いも虚しく、熱は変わらず平熱を3度上回っていた。 会社は休む事にした。 今日渡すはずの原稿をどうしようと考えながら、パンをかじる。 会社が始まるのは9時半。 電話で指示を言おうと思ったが、そこまで起きている自信はなかった。 結局、休みの報告を兼ねて、経理の人にメールで言伝もお願いした。 ママンの出勤を玄関で見送り、カギを閉めると、そのままベッドへ潜り込んだ。 腹の虫の知らせか、お昼に目が覚める。 着替えてリビングへ移動し、熱を計ってみると、朝よりも1.6度も下がっていた。 会社に行くかもしれないと、ママンが作ってくれていったお弁当を食し、薬を飲む。 少し食休みをしてから、また再びベッドへ戻った。 もう体力が限界に近かった。 このまま下がればいい、ただそれだけ願って。
夕食に、また起こされる。 熱を計ると、全く変わっていなかった。 それでも、頭痛はなくなり、だいぶ躰は楽になっていた。 ノドの痛み以外は。 食欲も少し戻り、ある程度食べれるようになっていた。 薬を飲み、お風呂に入って、リビングでまったりしていると、携帯が鳴った。 今回、一番の多大なる迷惑をかけた☆☆からだった。 気にしないで早く治せと励まされ電話を切った。 薬が切れるまでに熱だけでも下がってくれと思い願い、眠りについた。
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翌朝――。 汗は相変わらず出てきているものの、躰も頭もだいぶ軽くなっていた。 熱を計ってみると、わずか微熱。 「下がったぁー…」 「会社いくの? …まぁ、無理しなくていいから、よく考えなさいよね」 「無理しないとうちは生きてけないけどね…」 昨晩の電話で、明日も休めと指令があったものの、会社へ行く気まんまんだった私は、体温計を眺める。 (金曜、これで行って熱出たんだよな…) 相変わらず、ノドの痛みが少しも治っていなかったため、大事を取って休む事にした。 いい加減、寝倒しているため、全然眠くない。 とりあえず、ベッドに入り、中途半端だったドラクエを進める事にした。 本当に世界が狭く、すでにボスの城。 でも最後の武器が見つからず、Lvばかりが上がってゆく。 昼近くになり、ようやく最後のロトの剣を見つけ、最後の対戦準備をして、お昼ご飯を食べにリビングへ移動。 お弁当を食べて、薬を飲み、いざ最期の戦いへ。 が、しかし、第二形態に変わった瞬間、あっけなくヌッコロされる。 もうやめよう。 再びベッドへ戻り、眠りについた。
夜、また夕食時に起こされ、リビングへ移動すると、ママンが社長に貰ったといって、バランスボールを渡してきた。 熱を計り、体温計を見るも、平熱を1度以上上回ったままの微熱。 この微熱は、10日以上遅れている生理のせいだろうかと思考を変え、バランスボールを膨らまし、軽くストレッチをする。 躰の調子はもうほとんど戻ったらしい。 妙な風邪だったな――。
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そして、今に至り。 12日の行動が全て間違えてたと、今も後悔(;´д`) 今ではずっと18歳で道を間違えたとずっと思っていたけど、 今回の過ちはそれを上回りました( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \ / \ 18で道を間違えてても、結果今があるわけで、 今じゃ逆に間違えて良かったとまで思ってますからね( ゚Д゚)y \_ ポロッ ちなみにあたしの平熱は35.2℃と、 聞くところによるとちょっと低いらしいです。 一昨年ぐらいに39度以上出した時には、三途の川がちらつきました。 まぁ、そんな熱、10年に1度あるかないかですが( ゚Д゚)y \_ ポロッ それにその時はインフルエンザだったんで、薬で一気に熱下がりましたしね。 今回は、全然熱が下がらなかったので、 何か別の病気なんじゃないかと疑ったくらいですヽ( ´ー`)ノ とりあえず今は、早急に生理が来る事を祈ります( ゚Д゚)y \_ ポロッ 来るなら来い レ(゚□゚レ)カカッテコイ!!
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2006年05月18日(木)
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