ひみつ日記
脳内漂流日誌もっと前もっと後


2018年07月26日(木) おわりをめざしてのたうちすすめ

「くたばれハッピー・エンド」補足編をちまちま進行しています…。
本編のその後の安コのもだもだと紅子さまによる安室さんの力技についての解説が中心になる予定ですが、とにかくわたしの頭が器用にできていないせいでこういう説明っぽい話がうまく伝わるように描くというのが…とても…なんだろう…さしあたって絶望感しかない。
ひとまず必要な台詞をカードに書き出して並べたり入れ替えたりというかるた取りをしています。実際に描き起こしたとき何ページになるとかは今は考えたくない。本編より長くなりそうとかそんな。補足のくせに。全くもって笑えない。

正直これを描いたら安コ創作はもう一段落していいかな…と思っています。
小話やネタみたいなのは気が向いたときにまたちょろっと描くこともあると思いますが、まじめな長めの話はとりあえずこれで打ち止めという方向でいくつもりです。降谷さんもコナンくんも安コもまだまだぜんぜん大好きですが、当初描きたいと思っていた分はだいたいすべて描ききったかと。
描くつもりが描けなくなった(本編展開や私個人の萌えの方向が変化した等の理由により)ものもいくつかありますが、未練や後悔はありません。
逆に、あったかいお言葉や感想などいただくことで、わたしひとりの妄想力では描けなかった作品が誕生したりもしました。ありがとうございます。
純黒で安コに転がってほぼ2年、ゼロシコ公開で安コ創作にもたくさんの素敵な作家さんがいろんな新しい安コの世界を生み出してくださっている今、ここらが頃合いだろうと思っています。本当は映画公開でやめるつもりが、あまりに楽しくて長居しすぎました。

とは言ってもまあストンとやめられるほど思いきりはよくないし、とくに他に新しく描きたいと思うようなジャンルがあるわけでもないので、しばらくはサイトでだらだら一人遊びしながら徐々にフェードアウトという感じにはなると思いますが、そのへんはどうか生暖かく見てやっていただければありがたいです…。


ところで補足編はずっと描いてみたかった快新なるものをはじめてひっそりぶちこんでみたんですが、やはり工藤新一を最高に魅力的な受にしてくれるのは黒羽快斗くんをおいてほかにないな…という認識をあらためてここに強固にいたしました。ティラノサウルスみたいなのをうっかり好きになったらしいことに気がついて頭を抱える黒羽くんのポテンシャル無限大。


津島 |MAIL