ひみつ日記
脳内漂流日誌|もっと前|もっと後
本日の日記は日記っていうかただの公開ラブレターです失礼します。
13階段の上から愛を叫びつつ執行完了されてきましたお待たせいたしました…。 表面上はいちおう五体満足ではありますが、精神的にはなんかこういろいろと強引にもぎとられたような気がしなくもありません。ただでさえ探偵に喫茶店員に悪党に公安警察にと肩書き過剰な男のくせにこのうえまだ職名を増やそうというのかこのハート泥棒!と謎の憤りを覚えるほどにイカしてました、降谷零。イカしていたし、またイカレてもいました。最高だったと思います。 灰原さんはあの博士クイズのとこの「じゃあ答えは?」「はい、ご名答」が言葉を失う可愛さでした。灰原さんは今回も尊い。 来年の映画はキッドさまメインですが、個人的にはそろそろ赤井さんと灰原さんが中心になる脚本がきてもいいのよ…って本気で思っています。
「くたばれハッピー·エンド」にもお言葉ありがとうございます…。 正直、描いた人間のものすごい偏った好みが出た作品だったもので、あんなに熱い感想をいただけるとは思っておらず、本当に本当に嬉しかったです。 わたしもまた、この降谷さんは私だな…と描きながら思ってました…コナンくんは紙の上のひとだけど、もしいなくなってしまったらやっぱりわたしのなかでひとつ息絶える何かが間違いなくあると思います。 ついでに、わたしのなかの安コを殺すのはもっと簡単で、原作で降谷さんがコナンくんにむかってひとこと「工藤くん」とでも呼べばその瞬間にすべてが終了して、2度と安コ創作の舞台に戻ることはないと思います。 まあ、ひとまずそういう事態が訪れるまでは呑気に安コ安コ言いながらやくたいもないブツを描き散らしていけたらと思います…。 今回は、映画という大きな転換点を前にだいぶご心配をおかけしたようですいません…そしてありがとうございます…。やはりある程度「もしこれきり安コ創作ができなくなったとしても後悔のないように」という気持ちで描いた部分もあったので、そのへんまで感じとっていただけたということが本当に嬉しいやら申し訳ないやらです。いつもお言葉いただくたびに、作品の根っこの部分にあるものをさらりと受けとめてくださっていることがわかって、驚くとともに、なんといいますか、本当にたすかっています…。
原作のほうは何か起こっているようだけれども恐ろしくてチェックできない、という段階におりますが、そのようなお言葉いただいたら目を閉じたままではいられませんね…必ずご期待にお応えしてみせます。
いつもラブとホイミをたくさんありがとうございます。ラブにはラブを。溢れるばかりの愛を込めて。
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