ひみつ日記
脳内漂流日誌もっと前もっと後


2015年03月12日(木) これを日記にあげる勇気

今日の日記はクズゴルンについてちょっとしつこく考察してるので、清廉でかっこいいアラゴルンをお好きなかたとか、アルウェンさんをご贔屓にしてるかたとか、なにはともあれアラアルが大前提のかたとかは、以下読まないでおいたほうがよろしいかと思われます。
読んじゃってからの苦情は受け付けられませんのでなにとぞ…なにとぞ。









追補版がまだ読めてないので聞きかじっただけの知識で言うのもなんなんですが、アラゴルンがアルウェンに初めて会ったとき「小夜啼鳥」と呼びかけたと知って「・・・・・・」てなりました…いやその状況の前後もよくわからんのでアレですが、しかしアルウェンさんをアラゴルンがかの伝説のルーシエンさん(元祖・小夜啼鳥)と見まごうたという前提があるにしてもですよ…よう言えたなというのが正直な感想というか…どうなんでしょう…かっこいいのこれ…?素敵!ロマンチック!てうっとりするとこなのこれ…恋愛ものに対するわたしの感性が摩滅しきっているんでしょうか…。
もしわたしが当事者だったらこの一連のエピソードを黒歴史と呼びます。

まあアルウェンと出会ったときのアラゴルンの舞い上がりっぷりみたいなのが知れてエピソードとしてはけっして嫌いじゃないです。
映画ホビットやるまでは、アラゴルンがレゴラスと会ったのはアルウェンと出会うより前、というのがなんとなく二次創作における一般的な認識として浸透してたらしく、幼少アラゴルンがレゴラスに恋する→やわらかくしかし断固として拒絶される→アルウェンと出会って婚約→レゴラスと再会して悶々。というお話が主流だったので(そういうものもちろん大好物ですムシャア)わたしもそんなもんかと思ってたんですが、ここにきてアラゴルンがアルウェンと出会った後でレゴラスと初めてまみえるという逆転劇…おかげさまでクズゴルン妄想がますます加速してますありがとうございます。
もうね、裂け谷のせんまい世界でしか生きてなかった男がエルフの姫君に出会ってこれは運命だ!ってな感じでアプローチしまくってめでたく恋人となったものの、同時に谷の外に出ることが許されるようになって、そんで広い世界を見て歩くうちにいろんな意味で良くも悪くも精神が成熟してきて、あー…青かったな俺…とこれまでの20数年の人生をしみじみ噛み締めてる(ひらたく言えばもっと遊んどきゃよかったと思ってる)ころに レゴラス登場 ですよ。

出会って数日で、あ…俺早まった…と思ってしまうクズゴルンを推奨したい。

アラゴルンて基本かっこつけだと思うんですよね…野伏時代が長かったから失念しがちですけど、あのひと20歳まではエルフの国でエルフの教育受けて育ってきてるじゃないですか…だから一般の人よりもしっかりした教養があるし、詩心とかいうちょこざいなものまである(なにしろ小夜啼鳥)(しつこい)…かっこつけゆえにいろいろ後に引けなくなったことって意外と多いんじゃないかと邪推している…アルウェンとの関係もそのうちのひとつではないのか…。
かっこつけから始まっているからアルウェンとの関係上はアラゴルンはいつでもある程度はかっこつけていなくてはならないのです…アラゴルンがかっこつけてることをアルウェンが知ってても知らなくても、またそれを含めてアラゴルンを許容してるんだとしても、だからといってアラゴルンがかっこつけるのをやめる理由にはならないのです(アラゴルン自身がそれをよしとしないから)
でも、レゴラスが相手だとアラゴルンはかっこつけなくてよいのです。なぜならばすでに恋人がいるというのにレゴラスに「好きだ」って告白(むしろ白状)した時点で(しなくても悟られた時点で)もう最低決定だから…かっこわるいことこの上ないっていうかもうかっこつけようがない。
しかもそんなクズゴルンを変わり者のエルフは「仕方ないなあ」というバカな子ほど可愛いという方向に寛容に受け止めるので、人の子は安心してますます調子に乗るよ!ありのままの自分になるよ!少しも寒くないわ!
そんなこんなでさらに20年もたてば熟成された完全体クズゴルンの完成です。もはや乗りかかった船と完全に開き直ってアルウェンに堂々と婚約を申し込めるまでになります。


ていうかここまで長すぎる。語りすぎる。どれだけクズゴルンに熱いんだ。本当にすいません。

あっちなみにバルドさんはクズじゃありません。あの人いい意味で詩心なんて欠片もありませんから。そんなことより生活しなきゃならんので。お子達を養っていかねばならんので。切実です。
ホビット3でスマウグがなんか中2こじらせたみたいな台詞えんえんと述べてる前で、それ言われてる当人であるバルドが全部完全スルーしてそれどこじゃねえとばかりにばたばた折れた弓の代わりを作ってるシーンがすごくよかったです…なんていうか、バルドの人生観というか生き方が垣間見えて…。
かっこつける余裕なんかこれっぽっちもないのに結果かっこいいことになってしまうのがバルドさんだと思ってます。なんだそれ。無敵か。


回復呪文ありがとうございます!

●石川さんへ

お褒めのお言葉ありがとうございます…!なんというか、ジャンルの大先輩にご覧いただくというのはたいへんに緊張するものですね…ふうふう…。
でも楽しんでいただけたようで、ひとまず胸を撫で下ろしております…!
聞きかじっただけの知識でもなにやらスランドゥイルが萌え設定てんこもりの様子がうかがえて胸が高鳴ります…表層的な「草花の冠」「酒好き」「宝石好き」というだけでもワクワクできるというのに、このうえ、過去の歴史とか種族の違いとかッワーオ!(こらえきれず歓喜の雄叫び)
本当にいつも美味しい情報と話題をありがとうございます…引き続き萌えていこうと思います…よろしければ見守ってやってください…。


チルド室から拍手くださったかたもありがとうございました!
励まされております…!


津島 |MAIL