ひみつ日記
脳内漂流日誌|もっと前|もっと後
| 2011年09月20日(火) |
ねえアンク、グリードも恋ってする? |
おーずはおもちゃがバカ売れしてたから安心しきっていたんですけど、作品としての評価がアマゾンの評価を見る限りじつはあんまりよくないということにいまごろ気がつきました。
そんなばかな。
まあ今アマゾンで販売してるの中盤くらいまでなので(YASUKO脚本は後半からが真骨頂なので)そのせいもあるんでしょうけどそれにしたって。
そんなばかな。
個人的にはすごいよかったと思ってるのでまたもや世間とのズレにがくぜんとせざるをえない。だっておもしろかったですよおーず。設定やキャラにわかりやすい派手さはなかったかもしれないけど、それだけにごまかしのきかない深さがあったと思います。YASUKO作品はでんおうにしろシンケンにしろいつも見返すに足る作品であるけども、そういう意味ではおーずはそこからさらに頭一つ抜けている気がします…たぶん何度も見返すたびにどんどん味わいが増していく作品だと思います…するめのごとく…。
とくにエイジとアンクの関係はほんとこれでもかってほど濃く描き込んであったので…時間の関係でここでちゃんと感想かけなかったラストスパートあたりの海での殴り合いのへんとか、見てて本気で鳥肌がたちましたよ…。 それぞれの欲しいもの、守りたいもののために対立せざるをえなくなったふたりのやりとりのひとつひとつがもう…もう…。 お前が欲しいものっていったいなんだと問うエイジに対して「命だ」って答えるアンクとか、エイジに馬乗りになって「欲望のないお前がわかったような顔をするな、お前はなんか欲しいと思ったことあんのか!」って叫ぶアンクとか、「俺の欲しいもの、すべてのひとに届く腕、力、…もうお前にもらってたんだ」ありがとう、て答えるエイジとか。 とか。
もうこれ打ってるだけで半泣きです。ここからの流れは最終回まで泣き所につぐ泣き所なのでとても全部紹介しきれない。続きはWEBで!(嘘)
最後までふたりの関係から一歩引いて控えめに見守るポジだったヒナちゃんもよかったと思います。 ヒロインっていうよりむしろ一番の被害者だったよね…。あの精神的にきつい状況でよくがんばったと思います…それだけに黙ってエイジとアンクの手を握るシーンには胸を打たれました…。
とにかく、「欲望」というテーマがきっちり作品通して一貫していて、着地にもブレがないあたりもうさすがはYASUKO作品…としかいいようがありません。 でんおうもシンケンももちろん大好きだけど、YASUKO作品、ほんとに好きだなあと実感したのはおーずのおかげかもしれません…。 作品への愛は金を出すことで表明するべきだと思っているので、おーずはそのうちDVDとか買ってしまう気がします。 ちなみにキャラへの愛は二次創作を描くことで表明します。たとえ作品自体は尊敬していなくても萌えと同人誌は生まれてしまうのがこの世界です。
チルド室からたくさんホイミくださったかた、どうもありがとうございました! がんばります…。
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