ひみつ日記
脳内漂流日誌|もっと前|もっと後
| 2007年11月02日(金) |
銀英伝いいかげんな概要 |
銀英伝、ざっくりざっくり斜め読みしたとこなんですが(全部ちゃんと読むには気力体力が足りない)、身も蓋もついでに情緒もなく内容をまとめると、こんな感じ↓
今よりずーっと先の話、人類がわりと簡単に宇宙とかいけちゃえるようになった時代、宇宙は専制政治の銀河帝国と民主主義の自由同盟とにわかれて150年くらい喧嘩してました。 帝国にはラインハルトという若者がおりまして、子供の頃大好きな姉君を現皇帝に愛人として連れて行かれたことから恨み骨髄、絶対に皇帝とこの世の中ぶっ壊して姉上を取り返してやると固く心に誓い、幼馴染のキルヒアイスとともに着々と出世街道を邁進しておりました。 一方、同盟にはヤン提督という青年がおりまして、戦争嫌いなはずなのにうっかり戦略家としての才能があったばっかりに戦場に出るたびにがんがん功績をあげ、「魔術師ヤン」とか呼ばれて閉口しつつ、はやいとこ退役してのんびり年金生活を送る日を夢見て、渋々と出世街道を邁進しておりました。 両雄は広大な宇宙で智略の限りを尽くし、時には自国の腐った社会に足を引っ張られたりしながら度々ぶつかりあいます。
…というのがおおまかな流れで、その先の両雄それぞれの人生というか、事情といたしましては、
《ラインハルトの事情》 ラインハルトは、彼自身の甘えとミスで結果的に親友で腹心のキルヒアイスを喪い、ついでに姉上にも遠まわしな絶縁宣言食らってからは、「銀河の覇者になる」という野望はかなり彼の中で無意味というか既にだいぶどーでもいいものになっていたんですが、そこは乗りかかった船で後には引けません。幸福な目的を失くした今、ただ勝ち続け、戦闘本能を満たすことそれ自体にしか生きる意味を見出せなくなったラインハルトは自然、強大な敵を欲するようになっていきます。しかし、彼の興味を著しく惹いたヤン提督が暗殺され、また複雑な敬愛ゆえに敵たらんとしたロイエンタールを喪い、皮肉にも今や皇帝という頂点に上り詰めたために戦う対象を失ったラインハルトは失望と空虚を抱えて、死病にその身体を蝕まれていくのでした。
《ヤン提督の事情》 ヤン提督は、帝国との戦いが一区切りついたとこで望みどおり退役した(ついでに結婚もした)ものの、権力者嫌いで政治家とかに媚びなかった性格が災いして、ほとんど間を置かずに自国の密告者の悪意ある風聞によって、危険人物として拘束されてしまいます。あんだけがんばったのに!つうかお前らを助けてやったんじゃねえか!とさすがにマイペースなヤン提督も頭にきたけど、それ以上に怒り心頭に達したのが、ヤン提督大好き艦隊である十三艦隊の面々。ヤン提督を助け出し、「もうこんなとこ見捨てたらいんじゃね?おれらヤン提督大好きだしヤン提督中心に新天地探したらいいんじゃね?」「えっ、ちょっ、君達、待っ、」とまたも予想外の流れに困惑するヤン提督をよそにずんずん事態は勝手に進行し、ほかほか家族はとりあえずイゼルローン要塞を占拠。戦いつつ打開案を模索するうち、とりあえず帝国の頭(ラインハルト)と腹割って話し合ってみたらよくね?ということで会見を企画するも、その会見会場に向かう途上で地球教徒とかいうわけのわからない新興宗教集団に襲撃され、ヤン提督は暗殺されてしまうのでした。
…それほど大きく外してはいないと思うんですが…どうでしょうか…。(問われても)
|