| 2005年10月15日(土) |
名あればこその災厄もある。 |
おでかけ前に日記を書いてしまおうと思うよ!
昨日、髪を乾かしながら水滸伝2巻を読み終えたのですが、出たよラストで戴宗が! 言った傍から! 時期を誤らない男だね! そうしたら、あの人ってわりと地位の高いお役人さんなのですね。 もっとこう、破天荒な生き方してる人なのかと思ってました。 牢屋の管理をする役職だそうで、周りからは戴院長と呼ばれているのだそうです。 あいすまん即行で白衣着た戴宗(Gロボ)が思い浮かんでしかも死ぬほど似合わなかったよ!(色んなことを冒涜してる。) 呉先生と旧知で、その呉先生からの取り計らいで宋江に良くしてあげる院長さんです。 ちなみに鉄牛も院長絡みで出てきてまして、気の良いさっぱりした奴なんだけどとにかく暴れん坊。 ちょくちょく、戴宗に叱られてるみたいです。 で、そんな気の良い人間に囲まれ、いまや罪人としての刑を真っ当しようとしてる宋江ですが、そろそろ不穏です、雲行きが。 何というか、宋江はもっと自分の立場や名声を冷静に認識してせんとあかん。 たった少しの浅はかな振舞いも、名のある人間が犯せば大波になることだってあるわけですし。 他者への影響度の大きさをもっと考えてください、及時雨……! どうも次の騒動の余波で、戴宗も梁山泊に身を寄せる………寄せるのかしら。(曖昧。) 紆余曲折してなかなか梁山泊に集まらないんだよなぁ、百八星。 まだ、20人前後しか集まってないですよ、梁山泊。 長いなぁ、おい!
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