今日は、ちょいとばかし買出しに行こうかと思っておったのですが、思い切り外が雨でございましたゆえ、サックリと外出を諦めて、家で蒼月をプレイしとりました。 で。 うっかりユリウスモードをクリアしてみたりしちゃったのですが(うっかりって何)、すいません以下ネタバレます。 ……うん、おそらくこの時期は、ほとんどの方が蒼真モードもユリウスモードもクリアしてると思うんだけど、一応ね?
残ってたボスが、デス・アバドン・魔王蒼真だったんですけれど、アグニさんをノした後、延々とレベル上げしてLv50とかになってたんで、わりかしサックリと進めました。 いや、サックリと言ったってプレイヤーが高時なわけですから、かなり地獄見ましたけどもね。 特にアバドン、かなりクリアに涅槃が見えました。 デスはヨーコさん。 アバドンはユリウス。 魔王蒼真第1形態はユリウス。 魔王蒼真第2形態はアルカード。 こんな感じで倒した…と言うかこれ以外の組み合わせでは勝てなかったわけなのですが、その辺りはやはり、戦い方とか腕前とかで変わってくるのでしょうねぃ。 ユリウスモードって、回復アイテムや装備品の関係上ゴリ押しの効く蒼真モードと違い、敵からくらう1撃1撃が凄く重いです。 ヨーコさんで攻撃すれば回復しますけど、それだって微々たる量ですし、逃げ場の無いボス戦ではあまり期待できません。 ので、必然的に相手の攻撃パターンを的確に見切ってかわす…という戦い方にならざるを得ません。 ですんで、蒼真モードの時、ソウルと回復アイテムのゴリ押しでクリアしてしまったボスに対しても、じっくり向き合って攻略することになって、凄く楽しかったです。 アバドンとかさ、背後を取ればかなり楽にイナゴを避けられるのね。 そんなこと、蒼真でやった時には気付きもしなかったもの、回復アイテム使いまくってゴリ押ししたから。(うん、いつもの戦法だよね!) デスやアバドンに比べれば、魔王蒼真は弱いです。 あの子の攻撃パターン、激少なんだもの! 優しい魔王です。(いや、別に優しくは無かった。) しかし、「アルカード」と言う名前をしっかり言い放つってことは、暗黒の力とやらには“記憶”ってモンが存在してるってことになるんですかね。 蒼真は、「有角」という名前の男は知っていても「アルカード」という名前の青年は知らないはずですし。 あの忌々しげな“ベルモンド”“ヴェルナンデス”“アルカード”という呼びかけは、自分を封じたかつての宿敵に対するそれなんでしょうけど、でもそういう言葉が蒼真の口から出るってのが、個人的にいまいち解らないんですけれども。 私は、暗黒の力ってのはただの『負の力の塊』であって、そこに何らかの人格とか記憶とか意思とか、そういったものは無いと思っておったのですよ。 暗黒の力が持っているのは、自分を行使出来るだけの器を誘き寄せ、そこに宿ろうとする、いわば植物が勝手に花開くような、そんなレベルのごく原始的な『本能』みたいなもんなのだろうと。 だから、『ベルモンド』という存在に執着していたのは暗黒の力ではなく、かつてのドラキュラ(私は、これを個人名でなく一種の称号だと思ってます)であったヴラド伯という名の1個人なのだと思っておりやした。 そして、いくらヴラド伯の生まれ変わりとは言えヴラド伯そのものでは無い蒼真に、ヴラド伯の記憶や意思が宿ることは無いのだろう、とも。 だって、もしこれでヴラド伯のかつての記憶や意思が蒼真に宿ろうものなら、それって理不尽なくらいに、ヴラド伯が哀れじゃないですか。 いくら転生しようと、生まれ変わろうと、新たな生を得ようと、ヴラド伯は『ドラキュラ』と言う自身の在り方をリセット出来ないってことになってしまうじゃないですか。 いつまで経っても、ヴラド伯は『ドラキュラである自分』から解放されないんですよ。 やっと暗黒の力から解放されて、ベルモンドに倒されることはあっても死ぬことは出来なかったループから抜けて、おそらくは人として死ぬことが出来たのに、いつまで経ってもドラキュラであった自分の過去生・記憶から逃れられないなんて、キツイ話ですよ。 暗黒の力とドラキュラ・ヴラド・ツェペシュという存在の相互関係を、IGAサンがどんな風に考えているのか、私にはいまいち、理解できてないです。 ……実は『ドラキュラの生まれ変わり』って言葉にも、微妙に理解が及んでないんですけどね。 個人名ってことで考えてるのかな、『ドラキュラ』ってのを……だとしたらさらにキツイ話だなと思うのだけど……。 勿論、ゲーム的には、蒼真の口からあの3つの言葉が放たれると言うのは、旧作を知っているファンとしては嬉しいことなんですけどね。 でも、蒼真を主人公にして物語を進めるなら、その辺りきっちりして欲しいなとも思うわけでして。 ……ファンサービスしつつ物語を続けて行くって、大変ですねぇ。 で、ED。 暁月同様、一切台詞の入らないものだったのですが。 ぶっちゃけ、キャラチェンジの時にお互いの名前呼びまくるわ、魔王蒼真と対峙した時のキャラに応じた台詞をしゃべるわで、今回の作りで行くなら何か会話があっても良かったんじゃないかなとか思わないでもないんですが、それってやっぱり無粋なのかなぁ。 個人的に、ユリウスモードEDは暁月の方が好きでございます。 あれは本当にかっこよかったもの!
設定上、ちと私の足りない頭では解ってない部分とかありましたけど、愉快な珍道中を妄想させてくれそうな3人パーティ制や、各キャラ毎の際立った操作感など、ゲームとしてとても面白かったと思います。 未来編は携帯ゲーム機で続きそうな感じなんですけども、次の未来編の主人公は誰なんでしょう。 個人的には、ここであえて微妙に過去に戻っていただいて、1999年の戦いをゲーム化してもらちゃったりしたらかなり嬉しいんですけどもね! でもま、その前に呪印ですね! 家庭用ハード機では、時代逆行シリーズが続くのでしょうか。 ……あっと言う間に限界が来るじゃないの……。
今は、MAP100%になったので、ソウル集めをやってます。 ソウルイーター買って装備してるんですけど、さっぱり出ないですよソウル…。 誰か、アイアンゴーレムを何とかしてください。(運で乗り切れ!) カオスリング入手は、まだまだ先になりそうです…。
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