回 がらくた日記 回

2005年08月25日(木) 蒼い月。

個性豊かなキャラクターが織り成す

ストーリー展開

魔王再降臨計画とは!?


(パッケージ裏より)


魔王を再び降臨させる計画じゃないでしょうか。(ちょっと!)
はーい、そんなわけで蒼月を買ってきたよー!
しっかり定時に上がって、予約してたのを受け取ってきました。
それで、早速プレイしてみたわけなんだけど、とりあえず思ったことを箇条書きにしてみようと思う!
ネタバレになる…かもしれないので、イヤンな方は回れ右☆

・最初の、街並みの表現とか凄い綺麗だった!
・でもあれって日本?
・何か、やたらとイタリアンな空気を感じたんだけど、私だけ?
・そんな街中でデートする蒼真 & 弥那。
・ハマーの話題で盛り上がってるらしい。
・……馬鹿!蒼真の馬鹿!お前、好きな女の子に話す話題がハマーってどういうことだよ!?
・いや、別にハマーに罪は無いのだが。
・と言うか、暁月の後にも交流があったんだね、蒼真とハマー。
・そんな(話題はともかく)盛り上がってる話の途中、ふと顔を曇らせて「1年前の力は、今はどうなったの?」と問う弥那。
暁月後の私生活を赤裸々に語る蒼真。(勘違い)
・いっそ笑える程の解説っぷりにて、「城を出た後、支配の力はずっと使えないまま。だから自分の中からは無くなったんだろう」ということをプレイヤーに伝える蒼真。
・しかし弥那、譲らない。
・「嫌な予感がするわ」とゲームの冒頭の不穏な空気を演出。
・すると、そんな弥那の言葉にお応えしましょうとばかりに、突然、女の方がテレポってきました。
・「あなた、来須蒼真さん?」「はぁ、そうですが、あんた誰?」的な会話をしました所、その女の方のお名前はセリアさんと仰るらしい。
・自己紹介がすみましたら、これまた解りやすく(?)「突然ですが、ぶっ殺す」的な言葉を言い放ち、スケルトンを召還するセリアさん。
・おまわりさーん!殺人予告!殺人予告ですYO!!
「またかコンチクショウ」な思いを滾らせつつ(予想)、「弥那、さがってろ!」とかっこよくキめる来須蒼真19歳(職業:不明)。
・そこへ重ねるように響く「蒼真!お前も下がるんだ!」の声。
・いらっしゃいませ真打登場!僕らのヒーロー有角幻也!(…あれ、美しき幻の夜と同じ名前じゃん。)
・すると、有角を目にした瞬間、「まもる者、有角!?」と驚くセリアさん。
いつからそんな役回りになったんだ有角幻也。
・つか、「まもる」って言葉の対象は蒼真なのか?
・何、「蒼真…俺がお前を守る」的な?
・え、何、ちょっと待って、そっち路線なの小波!?(腐女子としての正しい錯乱。)
・……あいすまん、取り乱した。
・1年の間に、何か「まもる」人になったらしい有角に対し、「邪魔はさせない!」と結界を作りだすセリアさん。
・結界により、蒼真と隔てられてしまった有角(と弥那)。
・「ちっ、結界か!」と、あっさり諦める有角さん。
お前、あの登場シーンの落とし前はどうつけるつもりだよ。
・そんな、ヒーローにはなれない有角さんですが、「これを使え!」と、結界が完全に発動する前に、蒼真に武器を投げてくれます。
・装備武器→ナイフ
・今や何の力も持たない10代の若者に、ナイフ1本でどうにかしろと態度で示す有角さん。
・とってもスパルタな「まもる者」です。(特に何も守ってないけど。)
・しかし、「普通の高校生」と言い張りつつもかつて悪魔城の中であらゆる武器を使いこなした超人・来須蒼真ですから、ナイフ1本でどうにかします。
・勝ちました。
・魔物のソウルを得ました。
・無くなったと思っていた支配の力ですが、そんなことは全く無かったようです。
・「ここは一旦、見逃すけど、絶対に、どんな手段を使ってでも滅すわよ?」と言い捨ててルーラするセリアさん。
・とりあえず「こりゃ一体どういうこったい」と尋ねましたところ、「セリアは新興宗教の教主で、お前の支配の力を狙っている」と説明する有角さん。
・そして「でも、自分たちが何とかするから、お前は何もしなくて良い」と言い置いてさっさと帰ってしまう有角さん。
・ここで本当に蒼真が何もしなかったら、もれなくこのゲームは終わってしまうため、ハマーから情報を得てセリアさんが教主やってる新興宗教の本部のある村までやって来る蒼真。
・雪降りしきる”地図から消えた村”で、ハマー・ヨーコ・ユリウスと再会。
・ハマー:「お前の決意が何かを聞きはしない。だが、放っても置けなくてな。…どれ、またお前相手に商売でもするかな」
・良い人だ、ハマー…決して恩着せしないその口調が良い人っぷりを演出している…。
・ヨーコ:「え!?何でここに君がいるの!?危ないわよ!?」
その言葉はそのままあなたにお返ししたい。
・暁月でずっと気を失いっぱなしだったのはどこの誰よ!?
・ユリウス:「何故ここに来た。お前が魔王として覚醒したら、俺はお前を殺さなければならないんだぞ
そこを念押しするか、ユリウスよ。
・そうか、ユリウスはそういうキャラか……。
・周りから色々といわれました蒼真さんではございますが、「手段を選ばない」と言ったセリアの言葉に、弥那を巻き込ませたくない……と言う決意の程を示します。
・ユリウス:「そうか。決心は硬いようだな。ならもう何も言わん」
早。
・納得早いよ、ユリウス!?
・人とのコミュニケーションが苦手なんじゃなかろうな、この56歳。
・「では、俺はもう行く」と、上がっている城の桟橋をあっさりジャンプで超えて城内へと姿を消すユリウス・ベルモンド。
・ヨーコ:「あんなところから入れるの、ユリウスだけよ」
さりげなく人外判定ですね!
・別の入り口を探しましょうってんで、ユリウスとは別ルートの、普通の人間が入れる入り口から城内に侵入する蒼真。


………かくして、蒼真の戦いは始まった。


現在、高時さんちの蒼真は礼拝堂におるのですが、結構、難しくてですね。
セーブポイントを拠点に地道にレベル上げとかしていけば、そんなに無茶苦茶大変ってことはないと思うのですが、早く物語を進めたくてグリグリ進んでたら、しょっちゅうピンチに陥るハメに。
武器の選び方が難しいです。
全てが、それぞれ特徴のある攻撃モーションを持つので、考えながら使わないと大変。
ちなみ私、現時点ではスピア装備がデフォルトです。
横一直線を、わりと素早く攻撃するのですが、上方はからっきし隙だらけ。
しかも、「振り下ろす」という攻撃モーションを持たないため、リーチはあるけどレンジは無いときたもんだ。
……だけど、振り下ろす系の武器ってどれも重くてなぁ…攻撃の後が隙だらけ……。
まぁ、これから色々と模索していくわけなんだけどもね!
クリアするにはちと時間がかかりそうですが、ユリウスが使えるようになる日までは頑張ろうと思います。
……そういや、ユリウスとヨーコが「叔父さんと姪っ子」的な関係であるらしいことにうっかりトキメキまいた。
ユリウスのおじさま!


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高時あいか
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