| 2005年04月30日(土) |
それは使命を達する前に。 |
ドリアンをですね、割ったのですよ。 家族の誰もドリアンの熟れ時なぞ知らなかったのですが、あのとんがった殻にカビが生え始めたと言うことで「もう良いだろう。と言うより、もう割らないとヤバいだろうカビが」と言うことになり、割ったのです。 何かこう、確かに異臭はしたんですけど、思ったより酷い臭いでも無かったので「噂に伝え聞いたのは、誇張表現の結果かー?」と思ったんですけどもね。 果物の王様だか女王様だかと称えられるはずの味も大したこと無い…と言うか、評価が下せるほどの味が無かったので、「いくらなんでもおかしかないか?」と言うことになり、いっちょネットで調べてみたら、案の定、割るのが早すぎたようでして。 ドリアンの熟れ時は、殻が自然と割れ、手で簡単に開けることが出来るくらいにまでなるのが目安だそうで、その頃になると実はトロッとした感じになり、味もしっかり出るらしいのです。 と言っても、我が家においでになるドリアン様は熟す前にその使命を終えてしまわれた為、大して美味しくもない実に手をつけるものは誰もおらず、
母様:「どうすんのよ、この実……」
と言う状況になりました。
父様:「大して美味しくもないし…食べるのもなぁ…」 高時:「それさ、実の中に種が入ってるじゃない?だからさ、その実ごと種植えてみたらどうよ。実が栄養分になって、成長するかもよ?」(←冗談) 母様:「良いじゃない、それ!植えましょう」
植えました。(植えちゃったんだ!) 父様と二人で、使ってないプランターの土をほぐして、種を植えました。 次の帰省の時には、家の庭に立派なドリアンの木がそびえ立っていることを願っています。(無理。) ……木は無理でも、芽くらいは出そうだけどなぁ。
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