ミラクルです。 みなさん、ミラクルが起きました。 何と弟が、第一志望に合格しやがりました。 ネットで合格発表を見て、弟も姉もびっくりだ!(=2人とも合格するとは思っていなかった。) 正確に言えば第一志望ではなく第二志望なのですが、その辺りは察していただきたい。 何はともあれ、これであとの入試をする必要が無くなった弟は明日、帰ることになりました。 が、予定ではもう1週間滞在だったため、親がこっちまで向かえに来れないとのこと。 そのことに関して電話をしていたのですが。
母様:「高速バスのところまで送ってやってよ。あの子、一人じゃこれないだろうから」 高時:「嫌です。何で往復2時間以上かかる道のりを、送り出しのためだけに行かなきゃならないの!紙にでも乗り換えとか書いてやれば一人で帰れるよ、乗り換え1回しか無いんだから!それに、あいつ『電車極めた』って言ってたし」 母様:「そんなこと言わないで送ってやってよ!お姉ちゃんでしょ!あんただって一人じゃ大学入試に行けなかったくせに!」 高時:「なっ…私は1週間ずっと入試なんてしなかったもん!とにかく、一人で帰らせるからね!」 母様:「いいから、送ってやりなさい!頼んだわよ!」 高時:「やだよ!一人帰ら……」
プツッ! ツーツーツー……。
切りやがった。 しかし、こんな強硬手段を取られればますます意固地にもなりましょう。 弟も「紙にでも書いてくれれば一人で帰る」と合格したことによる浮かれた心境で述べたのです。 あぁ、一人で帰らせるとも!! と思ったら、今度は父様からメール。
父様:『面倒みてあげてください。姉さんとしてきちんとやってくれることを信じています』
父様、その文面は卑怯…! 押して駄目なら引いてみろってやつ? 私が父様には弱いのを知っての文面だろこれ…。 このメールの後、父様から私に電話が来て、姉弟で力をあわせて生きていかねばならないと言う説教を受けました。 ちょっと酒が入っていたと思われます。 結局、父様に言われて渋々送ることになりました。 そして、本当に何もせず、弟を送るためだけに帝都へ赴くのは嫌だったので、日向さんに無理やり映画を観る予約を取り付けました。(あなた、えらく最低です。) 我侭につき合わせてごめん、花南ちゃん…しかも急だったし…本当に…。 ちなみに、観に行く映画は『ネバーランド』です。
ところで、大学合格が解った後での弟との会話。
弟:「姉ちゃん、ゲームしてもいい?」 高時:「は?ゲーム?私が持ってるやつ?」 弟:「いや、俺の。一応ゲーム持ってきといたんだよね」 高時:「何で入試のために来てんのにゲーム持ってきてんだよ」
どうしてこれで大学受かったんだろう、うちの弟。 微妙に釈然としない。
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