回 がらくた日記 回

2004年06月15日(火) 作家模様

今日の卒業制作の面談で

教授:「内容は決まってる?」
高時:「えぇ。一応ひとつはネタがあるんですが…」

と言ったら

教授:「せめて材料とか…ネタって…一応は集大成の作品になるんだから…」

と苦笑しながら言われたので

高時:「あ、そうですよね。えーと、モチーフをひとつ考えついておりまして…」

と返しましたら、「それがいい。モチーフね、モチーフ!」と笑われました。
あはははは、会話のセンス無いからなー私ー☆(もっと気に病んでください。)
とりあえず今日は、新井素子(※)は手書きで原稿を書いているというトリビアを教授から伝授されました。
そうなのか…絶対にPCで原稿書いてると思ってた…。


※新井素子
「ジュニア小説」「ライトノベル」と言われるジャンルの走りとなった女性作家。
独特の文体が「第二の言文一致運動」「新言文一致体」と言われたこともあったそうです。
……そうなのか。(ここで納得しないでください。)
『チグリスとユーフラテス』で日本SF大賞を受賞。
高時は彼女の『星へ行く船』シリーズの太一郎さんがべらぼうに好きでした。


ところで、ゼミ合宿までに読んでくるように指定された『蛇にピアス』と『蹴りたい背中』。
聖音ちゃんに借りて、今ちょうど『蛇にピアス』を読んでいるのですが、どうも私の肌には合わない模様です。
むしろ嫌いな部類に入る気配が濃厚です。
こういう作品は「セイム・オールド・ストーリー」と呼ばれるのだそうですよ。
青春小説のテーマは、同じ主題のものが何度も現れては繰り返し繰り返し物語となる…ってことらしいです。
村上龍氏なんかが、この辺りを通過してきた作家さんらしいです。
……村上龍は別に平気だったんだけどな…『69−シックスティナイン−』とか面白かったしな…文体のせいなのかなぁ……。


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高時あいか
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