回 がらくた日記 回

2004年02月22日(日) 極彩色のT−REX

何か最近、夕飯を食べてからしばらくたつとお腹を壊します。
食べ物が悪いっていうんじゃないらしく、何を食べようが必ず腹痛が…。
朝・昼は平気で、夕飯の時だけ。
こんな微妙な体調不良、一体どうすればいいのか。
対処のしようが……!
本人はいたって元気なつもりですが、身体の方はあんまり元気でもないらしいです。(他人事のように。)


ところで、今日の『特命リサーチ200X 2nd』で「巨大恐竜の真の姿を探れ!」ってのをやってましてね。
現在、私たちがイメージしてるハ虫類な恐竜の姿は、実際には単なる想像の産物で、確実な根拠に基づいたものではありません。
私も以前「もしかしたらティラノサウルスは物凄いサーモンピンクだったかもしれないんだぞ」と言われ、大層錯乱した覚えがあります。
嫌だ、そんな蛍光色なジュラ期。
でも最近発掘された恐竜の化石には、何と羽毛が生えてたそうです。
恐竜はハ虫類の祖先ではなく、鳥類の祖先だった可能性が出てきたそうなんですね。
てことは、だ。
極彩色の羽毛に覆われた恐竜ってのもいた可能性がある、と。
サーモンピンクのティラノサウルスも華々しいジュラ期も、あながち妄想でないかもしれません。
その後もさまざまな検証から、今までの恐竜のイメージを一新する様々な仮説が登場しました。
ティラノサウルスは実は足が遅く、狩りをせずにハイエナのように死肉を食べていた、なんてのもありました。
もし本当にそうだとしたら、『ジュラシックパーク』は全て加筆修正の必要が出て来ますね。
大変なことです。
しかし、それよりも問題になっているのは恐竜の体重の問題。
現在の動物学から考えると、30tを超える体重の生き物というのは存在し得ないんだそうです。
何でかと言うと、立てないから。
詳しいことは省きますが、人間を恐竜の大きさまで拡大し、筋力も2乗―3乗問題という法則に基づき拡大します。
すると、恐竜の筋力では自身の体重を支えられないという結論が出てきてしまうのだそうです。
これは由々しき問題ですね。
恐竜の足跡の化石も、そして恐竜自体の化石もあるのに、理論的には存在できるわけがない。
もしもそこに無理矢理逃げ道を作るとしたら、「恐竜が生息していた時代の地球の重力が今より少なかった」と仮説をたてるしかないらしいです。
確かに、地球が出来た直後あたりは今より自転が早く、重力も少なかったらしいです。
でも地質学などから調べると、恐竜の生きた時代の重力は今とほとんど変わらなかったはずなのだそうです。
とすれば、恐竜は何故あのような巨体で生きていけたのか?
存在そのものに謎がある恐竜を調べている古生物学では、そこにどんな結論を与えているのか?
期待はそこへ移動します。
すると。
古生物学では「恐竜が存在していたのは事実なんだし」ということでこの問題は無視されているとのこと……ってちょっと待て。
待て待て待て待て!!
そこは肝心なところだろうがよ!?
立つことすら出来なかったと推測されている恐竜が闊歩しえたと言うのなら、そこには現時点での我々には知りえない何かがあったってことだろ!?
その部分に恐竜が恐竜たりえた一番重要な何かがあっただろうことは充分、想像出来るじゃないか!
極彩色のティラノサウルスを考える前にそっちを考えてくれよ!!!
結局、結論は出ませんでした。
物凄いすっきりしません。
何が……一体、何があったってんだ、古代地球……!
出来れば私が存命の間に、謎が解明されることを祈りまくります。


 ← 過去  目次  未来 →
高時あいか
+ BACK TO HOME +