珍獣の飼育日記♪

2002年03月25日(月) 常夏わっしょい(2日目)

3月19日(火)

この日は9時15分と朝は遅めの出発。


シンガポールは日本の淡路島程度の広さの国ですので、
市内観光も移動時間が少なく、とってもラクチンです。



とりあえず、熱帯植物園へ行き、シンガポールでは有名な蘭を愛で、
マウントフェーバーの高台からセントーサ島を眺めてみたりして
なんせお約束な行程をこなす一行。

そしてでっかいマーライオンがいるセントーサ島で
戦争資料館やバタフライパーク・シロソ砦を見て回る私達。

因に戦争資料館の鑞人形、中途半端にリアルでキモチ悪かったです。



その後はお約束ともいうべき免税店でお買い物をした後、
夕食を食べに海鮮料理のお店へ。



その他の9人はココで本日の行程は終了なのですが、
私達は更に濃い・コアな国シンガポールを満喫する為に、
夜のツアーにも参加するコトにしました。


その夜のツアーのお供をしてくれるのはシンガポール名物(?)の輪タク


実はシンガポールという国は、ヒトよりクルマ優先な国だったりするのですが、この輪タクはこのシンガポールにおいて
車よりも更に地位の高い乗り物だったりします。



とにかく道は人より、車より、輪タク優先。






因にこの輪タク。どう言う乗り物かと言うと、
自転車にサイドカーを付けたちょっと変わった乗り物なのです。

輪タクを漕いでくれるおにーちゃんと共に、カタコトの英語・日本語でお喋りをしながら、夜のシンガポールを観光して回るのです。

夜風を切りながら、フツーのツアーでは見て回らなかった
インド人街・アラブ人街・ドロボウ市場(フリマ)を通り抜けて行く私達。


インド人街を通り抜ける時、おにーがしきりに『オカマサン!オカマサン!』…と言います。

そのおにーの言う方へ目をやると、
バカ程キレイなインド人のオカマが、
店の側で客引き(?)をしていました。




…さすが多民族国家。コアな国です、シンガポール。


そして私達は輪タクのおにーちゃん達と終点の(日本で言う)アメ横で
お別れをして、その後は添乗員とアメ横散策です。

因にこの夜のツアーはオプショナルだったので、当然現地添乗員は同行。
しかも参加者は私とアヤちゃんの二人だったので、バスも添乗員も
私らだけの為に動いてくれます。


リッチ(笑)






そして、そのアメ横散策。





tae♪さん壊れる。




とにかく服が安い!!安い!!!


何と日本で買ったら多分2000円以上はするだろうと思われるカットソーが
たったの1シンガポールドル(750円)!!!

しかもデザインも凝っててカワイイ♪

アヤちゃんも友達の土産に頼まれていたヘンなTシャツ買っていました(笑)




あと、アヤシイゲームソフトやパラパラのDVDも売ってましたが、
それは何となく遠慮してみました(お)


第一DVD持って無いし…(鬱)





とりあえず、服は2着程購入。
(因にオウムと戯れている写真で私が着ているカットソーがソレ)

あとtae♪さんがアジアへ来たら必ず飲むブラックタピオカミルクティーを飲みつつ、アメ横を後にします。




そして、バスで向かった先は
シンガポールで一番高級なホテルラッフルズホテルです。

因に一泊は、一番安い部屋で5万円。一番高い部屋だと50万円するそうな。
50万円のお部屋は以前マイケルジャクソンがシンガポールに来た時に
泊まったそうですヨ。


そしてこの日のラッフルズホテル…。
50万円の部屋に明かりが付いておりましたとさ(凄)



…で、ヘンな日本人二人は泊まりもしないのに、添乗員に連れられて、ロビーで写真を撮りまくるとりまくるトリ…(以下略)
何だか今回の旅行で一番高級な写真がバカ程撮れました。

因に猫村氏に渡したマッチというのがココでパクッたものです(お)





そして一行は次の目的地屋台村へとバスを走らせます。



この屋台村は東南アジアらしい雰囲気漂う、庶民の台所と言ったカンジで
ちょっとヘンな食事から、インド料理・海鮮料理・そしてトロピカルフルーツと様々な食材や料理がトコロ狭しと売られていました。


ココで私達はトロピカルフルーツを試食。

マンゴー・ドラゴンフルーツ・スターアップル・モンキーバナナなど、
沢山のトロピカルフルーツを頂きましたが、やはり注目は
果物の女王マンゴズチン果物の王様ドリアンでしょう。


因にマンゴスチンはtae♪さんの大好物です♪
あの独特の甘酸っぱさが何とも(゚д゚)ウマーなのです♪



そして問題のドリアンですが…。


とりあえず臭い。←お約束




何となくイメージは、怪獣たんの足のウラでしょうか(死)
…嗅いだコトないケどね…(お)



味はというと、個人的にはアボカドをねっとり・まったり甘くしてクリーム状にしたようなカンジ…としか言い様がありませんです…。えぇ。
とにかく形容しにくいってゆーかなんてゆーか。

現地の人たちはひとたび食べると止められないと言いますが、
私はとりあえず遠慮したいとおもいました。

そして、折角東南アジアに来たのだからと添乗員さんが
私達二人に絞りたてのマンゴージュースをご馳走してくれました。
コレはとってもデリシャスデリシャス♪

その後本物のドリアンと記念撮影(笑)


…ちょっと得した屋台体験でした。






そして、その後は宿泊先のANAホテルへ。




大人しく就寝かと思いきや、またしてもNHKを衛生放送で見つつ
何故か織田信長フィーバーする二人。



二人の明日はどっちだ。


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