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2001年12月21日(金) 手を差し伸べたら...... 今日で二学期は終わり。 微妙に冬休みの宿題が多くて嫌ー。 数学のワークでしょ、カードでしょ、 社会のコンクールプリントでしょ、(来年早々テストがあるのよー) 英語のワークでしょ、百人一首でしょ、日誌でしょ、 うぎゃー二週間で出来ないー。 部屋のお片づけして、ベット買ってもらわなきゃだし。 (あの部屋にベット置いても、狭くなるだけのような…) 後二週間もダーリンに逢えないなんてっっ!! だから、最後にと思い、職員室へ突っ走り、 「抱きっ!」 いやー満足できないーきぃー! 他の先生にやったら、震え上がってた事に少々怒りを覚えたネ。 百人一首で42枚札を取りました。 クラスでTOPだった♪嬉しいネ。素直に。 覚えた甲斐があったってもんよー♪ 手を差し伸べたら 誰か手を取ってくれる? 私の手を取ってくれる人は一体何処に居るんだろう。 友達カップルは冬休みに遊びに行く計画をしてて、 前はあんなに二人で出かけることを恥ずかしがったのに 今では、二人で行くことが楽しみのようになってきたみたい。 進歩したわネ。(笑) 私なら別に恥ずかしくないんだけどなァ… って言うか、見せ付けたいタイプだな。きっと。(笑) 一緒に居るとすぐわかる。 彼女は何時も彼氏を追いかけて 彼氏は何時も彼女を追いかけてる事。 きっと気付いてないんだろうなァ、二人とも。 見てればすぐわかる。 何時も目で追って、追いあってる事。 行ってしまう背中を寂しそうに見つめる二人事。 「ばいばい」を言う時は寂しそうな声をする事。 すれ違うと、笑い合う事。 何時でも手を差し出し合える二人。 見ていて、飽きない。 見ていて、微笑ましくなる。 同時に、嫉妬心も沸くかなァ?(笑) いつか、彼女の詩を見せて、聴かせてもらった事がある。 私の書く詩とは異なる表現の仕方だけど 女は何時までも、想ってるんだと思った。 「大丈夫だよ。俺が居る。」と手を差し伸べてくれた君。 きっと言った本人は覚えていないだろうって想う言葉を 彼女は大切に覚えてる。 何気の無い言葉を、凄く大事にしてるんだネ。みんな。 そう言う言葉、私も沢山覚えてる。 痛い言葉も、 優しい言葉も、全部残ってる。 痛く、辛い言葉は消えて欲しいと願うけど 消えないものね。残っているものネ。 時に優しい言葉が心を支配して、 時に痛い言葉が心を支配するノ。 不思議な力だネ。 それでこそ恋です。 それでこそ恋する乙女です。 泣きなさい。 迷いなさい。 困りなさい。 戸惑いなさい。 立ち止まりなさい。 きっと辛い想いをした分 人は大きく強くなれるから。 (又引用しちゃってゴメンね、あゆ。) そう言う言葉を貰いました。 其れから だいぶ立ち直ったんだけどネ。 苦しいと想う自分が悔しい。 辛いと想う自分に怒りを抱くの。 何故でしょう。 何故だろう。 だけどネ、 嬉しいと想う自分と 幸せと想う自分は何も悔しくも、怒りを抱いたりしないの。 苦しい時、 辛い時、 「他にも、もっと辛い人はいる」 と想い、自分に怒りを抱くの。 だけど 嬉しい時、 幸せだと想う時、 其の人たちの事を考えないの。 きっと、 自分の辛さ、苦しさを軽く想うためにそう言うことを想って 自分が嬉しい時、幸せだと想う時、 その嬉しさ、幸せを、無き者にしたくないから そう想った気持ちを 忘れてしまうんだね。 都合良すぎ。 だよね? 解ってるけど 解ってるはずだけど、 喜ばずには居られない。 そう人間でゴメンね。 |